西安大唐西市博物館(その23:Wechat画面を提示しての入館方法) 12/11:QRコード追加 2018/3/7:補足
2017年12月9日(土曜日)、晴れ。
本日もチケット交換終了時間ギリギリ。
それでも、広場で写真を撮るくらいの余裕はある!(*^^)v
ホテルの車寄せ前まで登って広場を見渡していると・・・・・・。
ああ~~~!!!
遣隋使船の横の鉦がない~~~!!
先週末、初めて存在をきちんと確認したばかりの鉦が見当たらないではありませんか!
手前で民族衣装をまとって踊ってる人たちも気になるので、鉦の建物と一緒にホテル前から更にズーム。
でも、イマイチよくわからない。(>_<)
向こう側の木の葉っぱのオレンジ(茶色?)が見えているのは分かるけれど・・・・・・。
仕方ないので、広場に降りて確認したのが下の右側。
鉦の枠だけ残されて、柱に立てかけられてる!
もし、先週この状態だったら、私はこっちの建物には何もないと勘違いしたかも。
そんな確認を済ませると、15時57分!
危ない!
結局、本日も慌てて窓口に走り、ギリギリで入館しようとした時。
あれ?これ、先週だけじゃなく、ずっとOKなの???
と目についたのがこれ☟です。
先週はイベントがあってすごく混雑していました。
そのためにわざわざWechatでの入館を臨時に設定したのかと思っていたんです。
だって、入館規則には無料の場合、午前・午後各500人と規定されています。
その規則はこのアカウントの中にも記載されていたからです。(一番最後の図をご参照ください。)
気になってチケットに穴をあける係りの人に問い合わせると、今後、Wechatで大唐西市博物館の公式アカウントをフォローし、その画面を提示しさえすれば、身分証明書(パスポート)は不要とのこと。
ほんまかいな???
とまだ信じられない私は、チケット交換窓口に戻り確認しました。
やっぱり、OK!!
これだと、午前・午後各500人、1日1000人の制限をどうやって確認するんだろう?と心配してみたものの・・・・・・。
もしかすると、これまでの統計で、入場者がこの制限を超えたことがなかったから、このやり方に踏み切った?
それとも、完全無料開放?
いずれにしても、博物館利用者にとってはありがたいことです。
中国人民のみなさんは基本、常に身分証明証を携帯しているので問題ないんです。
私のようにパスポートを携帯する習慣のない外国人は、突然中に入ってみようと思っても、パスポートがなくて入れない・・・・・・ということがありました。(>_<)
今後はそんなことはなくなるんです!\(^o^)/
とは言うものの、チケットの枚数が増える分だけ、博物館に行った証が増えるといいますか、記念なんですよね~。
敢えてチケット交換に行ってもいいのかな?(笑)
2018/3/7:補足
Wechatで公式アカウントをフォローすれば入れる、これは正しいのですが・・・・・・。
2018年3月3日、知り合いと一緒に行くので久々に窓口でパスポートを提示しチケットと交換した際、係員さんに苦笑しながら言われました。
QRコードスキャンして入れるのは1回だけなのよ。
見慣れているから、そのまま通してたけどね。
(゚Д゚;)~~~~~!!!
なんてことでしょう!!
規則違反していたなんて~~~~!!!!
1回だけのサービスなら、上述のような問題もたぶんないハズ。
それに、私みたいに毎週通うようなこともそうそうないでしょう。
1回行けば十分だろうし・・・・・・。
なので、西安に遊びに来られた際、アカウントフォローが面倒と思われない方は一度だけチャレンジしてくださいネ。
ここから、どうやってWechatで入館するかをご説明します!
このブログを読んでくださっている方々の大部分には必要ない説明だとは思います。
でも、もしかしたら西安に旅行に来て、ツアー観光の自由時間に大唐西市に立ち寄るようなチャンスがあった時、便利じゃないですか?
もしかしたら中国で生活されている方々が読んでくださっていて、大唐西市博物館に行ってみよう!と思ってくださるかもしれないし。(ぜひ希望!)
現地でなら、上の写真の左側のQRコードをスキャンするだけで簡単なんです。
でも、この写真は反射が強すぎるせいか読み込んでくれませんでした。
後日、写真を取り直してUPしようと思います。
今回はWechatから検索する方法をご紹介!
チャレンジしようと思ってくださった方で、面倒くさいと思われる場合は、しばらくお待ちください。<(_ _)>
その前に!
Wechatをインストールしていない!!
とおっしゃる方は、下のサイトからダウンロードしてくださいネ。!(^^)!
スマホ内にWechatが入っているのを確認したら、アプリを起動!。
そして画面が開いたら、
- ☟の図の一番左のように、一番下の「発見」をタップ。
- その画面の一番上の🔍マークをタップ。
- すると、左から2番目の画面になるので、「公式アカウント」をタップ。
- その次のページの一番上の🔍の横に「dtxsbwg」と入力し検索。
- 左から3番目の検索結果画面から「西安大唐西市博物館」を選択。
- 次の画面で「フォロー」をタップして完了です。
まれに中国語表示で使用されている方もいらっしゃると思います。
その際は、下の画面をご参照ください。
ちなみに、「公式アカウント(公众号)」「フォロー(关注)」です。
12/11:QRコードを添付します。
スキャンして読み込むと、上の図の右端の画面になるので、フォローをタップしてくださいネ。
\(^o^)/
フォローが完了すると、下の左側画面が現れます。(ここからは中国語)☟
この画面を博物館入り口で提示すると入館できます。
実のところ、私は先週までこのアカウントを知りませんでした。(^^;
今までは「大唐西市」のアカウントに博物館に関することも紹介されているので、それしかフォローしていなかったんです。
そこで今回、あれこれつついていたら・・・・・・!
なんと音声ガイドの一部が聞けることを発見!(^^)/
フォローした後の画面の右下にある「公众服务」をタップしていただくと、上の右側のような小窓が現れます。
その①「语音导览」をタップすると、下のような画面になるんです。↓
今のところこれだけ聞けるみたいです。
更に、項目をタップすると、音声ガイダンスの原稿と、更なる補足説明があります。
ちょうど前回ご紹介した「三彩三花馬」があるので、スクリーンショットを貼り付けます。
この音声ガイダンスの中で、たてがみをみっつの山にカットされた三花馬は、官位が三品以上でないと乗ることができないと紹介されていました。
以下、よろしければご参照ください。(*^-^*)
また、②の「预订门票(チケット予約)」をタップすると、こんな画面に!
特別展覧や墓誌庫を見学する際には、まず登録をして、それからこのページにログインして予約するようになります。
常設展示は相変わらず人数制限があるように記載されていますが、これが2014年のものなので、今どうなのかは???です。(笑)
色んなサービスがあるんですね!
ちゃんと理解して利用しなくちゃもったいない。(*^^)v