せいあん!

西安が大好き、特に大唐西市周辺に異常な愛情を捧げるブログです。

西安環城公園:吉備真備記念庭園

2018年3月29日(木曜日)、晴れ。

先週から晴れが続いている西安です。

気温も一気に上がってきて、先日は29度にもなりました。暑い~~~!!!

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これだけ暑くなると、草花や木々があっという間に成長します。

毎日毎日、朝と夕方でも、色合いや大きさに違いが!

その変化を見逃したくなくて、授業が済んだら1時間くらい校内を徘徊。

昼食をとって、午後は少し遠出。

戻り掛けに校内に立ち寄り、様子をチェック!

場合によっては夜もウロウロ。(笑)

こんなことをしていたので、ブログを書く時間が無くなってしまいました。(^^;)

 

土曜日には大唐西市博物館に行っているんですが、花々の成長に気を取られ、まだ整理ができていません。

今週中にアップできるかな???

 

今回は私が徘徊して撮りためた写真の中から、3月22日と28日、2回も出かけてきた「西安環城公園」の一区間をご紹介します!

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 ☝を見ていただくと分かると思いますが、少し横長の長方形の明代城壁があります。

地図ではよほど拡大しない限り、城壁そのものは線でしか見えません。

その代わり、城壁の外側にめぐらされた緑地帯(薄緑)と、その外側を囲む堀の水色のラインが見えると思います。

今回私が歩いたのは、黄色の線で囲った区間です。

その区間で「吉備真備記念庭園」がある部分をアップにしてみました!☟

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文昌門側の出入り口から吉備真備記念庭園までは、およそ300メートル。

南門側の出入り口までなら、およそ200メートルの距離です。

文昌門の内側には碑林博物館があります。

自由時間があるのなら、博物館を見学後、南門まで、この環城公園を散策してみてはいかがでしょう?

興味を持っていただくため、写真で様子をお伝えします!(^_^)/

 

☟は、文昌門の手前の堀を東向きに撮影したものです。

左側が22日夕方、右側が28日午後です。

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1週間しか経っていませんが、堀沿いの柳の葉が成長しているのがわかると思います。

 

f:id:shanshanduohuizi:20180329211457j:plain☝は文昌門。

上段は22日、夕日を浴びた様子です。

環城公園は、城門の外側すぐの出入り口から入るのですが、私はバスを降りた場所の関係から、一度城門を潜って城内に入り、反対側へと回りました。

道路を横切れば最短距離ですが、残念ながらそれはできません。

 

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文昌門内側にある「碑林博物館」入口、その駐車場と城壁沿いの道路の様子。

 

☟は文昌門を外に出てすぐ右手にある環城公園の出入り口。

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上段が22日の夕方、下段が28日午後です。

ここでも、28日の方が手前の木の葉が成長しています!(*^^*)

 

公園内はきれいに整備され、足元には石畳が整然と敷かれています。☟

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☝左手に八重桜が咲いています!

☟は藤の花。

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下段が22日の様子です。

花はおろか、まだ葉も出ていませんでした。

それが28日になると、もう花が!!!

本当にアッという間です。

この藤の木は、西安市の古木として登録されています。(*^-^*)

 

更に先に進むと道が二手に分かれていました。

22日は堀に近い側の道を前進!☟

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上段の矢印の方向に進むと、下段の奥から出てくるようになります。

たくさんの人が桃やライラックの花を撮影していました。

西北工業大学の校内でも漂っていましたが、ライラック(中国語では「丁香:ディンシャン」)、とってもいい香りです!(*^^*)

☝の写真でもう一方の道と合流する場所の少し先に、「吉備真備記念園」と記された巨石を見ることができます。☟

「園」の字が土に埋もれてます。(笑)

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この☝写真、左側が22日に撮影したもの。

右側は28日のものですが、1週間で工事の囲いに覆われてしまい、石の先端がちょこっとだけ顔を覗けるだけの状態に!

自然の変化も急激ですが、人為的な変化も大きいですネ。(笑)

22日に来ていなければ、この石には気づけなかったと思います。

この囲いが途切れた先が、「吉備真備記念庭園」です。

 

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工事の囲いが途切れた場所に小山があります。

入っていけるので、そこから庭園の様子を撮影。

今回も左側が22日、右側が28日のものです。

記念庭園は1986年、吉備真備が唐の文化を日本に持ち帰って1250周年となるのを記念し、日本出資により建設されました。

日中双方の長所を調和させ、枯山水庭園を模してあります。

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☝の左側は前、右側が後ろの写真です。

☟の左側は2015年4月30日、西安に遊びに来て、Mさんが案内してくださった時に撮影した写真です。

そう、ここはMさんが教えてくださった場所なんです!(*^-^*)

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右側の今年の写真がアップなので、見比べにくいと思いますが、2015年当時、足元には普通の玉砂利が敷き詰めてありました。

そして、囲いもなく、すぐ傍まで行くことができたんです。

☟は左が22日、右が28日。

柵があり、扉に鍵がかけてあります。

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22日、私がこの場所を訪れた時は既に夕方6時半を回っていました。

来る時間が遅かったから、鍵がかかってるのかな?

それが気になって、28日にもう一度ここを訪れたのでした。

でも、28日にこの場に到着する前、入口のところで公園内の清掃管理をしている人を見かけたので、確認しました。

今は中に入れないようにしてあるんだそうです。

これでは後ろに刻まれている言葉が見えない~~~~!!!

戻って、慌てて以前の写真を探したわけです。

ありました!!

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☝、右側は日本語です。

懐かしい、長野県知事のお名前が!

そう、私は岡山県民なのです。(笑)

吉備真備は同郷の、中国留学の大先輩!

左側の中国語は、左から右へと横に読みます。

最初、私は右から縦に読もうとして、意味不明・・・・・・!(笑)

ほぼ同じ内容ですが、日本語の

囲碁ノ請来ヤ、カタカナノ集大成モ真備ニヨルトイウ」

部分がありません。

岡山県民ヲ始メ、内外ノ志ニヨリ」

の部分、中国語では「日本国岡山県民」のみになっています。

 

環城公園や吉備真備記念庭園を検索していて、以前の庭園の写真を見かけました。

私のものとは季節も違えば、整備の様子も違います。

参考に貼付しておきます。(*^^*)

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草が結構生えていますネ。

他にも、2006年10月19日、この場所で吉備真備記念碑建造20周年記念式典が催されたというニュースもありました。

 

Wikipediaの「まきび公園」によると、

1986年(昭和61年)5月に中華人民共和国西安市吉備真備の記念碑と日本庭園が建立されたことを記念して、同年10月に開園した。

記念広場には、西安市に建立されている吉備真備の記念碑と同形の記念碑がある。

等と紹介されています。

まきび公園 - Wikipedia

参考として、☟も貼付。

吉備真備 - Wikipedia

更に、岡山県倉敷市の「倉敷市公式観光サイト 倉敷観光WEB」にも、2010年6月26日付けの記事で、西安の記念碑と庭園のことが紹介されています!

中国西安市と真備町に吉備真備碑 | 倉敷観光WEB

実のところ、岡山県民とはいいながら、県内にこういう場所があることを知りませんでした。(^-^;

帰国したら、ゆっくり見て回りたいです。(*^-^*)

 

ここからは簡単に、公園内を紹介していきます!

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旧正月以前から行われている灯篭祭りがまだ続いている模様。

左側の白い花はライラックです。

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竜の灯篭が青空に首を突き出しています。

電飾で光っていなくても、バックの青空と木の緑、そして龍の赤でとっても映えます!

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この公園は城壁・緑地帯・堀とで一つの環城公園をなしています。

緑地帯から堀の直ぐ際まで下りることができます!!

 

☟は22日に撮影した、南門の公園東側出入口。

青空をバックの龍もいいけれど、黄昏時の龍もステキ。

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右上が、南門内側の様子。

下2枚は南門西側の環城公園出入口です。

22日、私は南門の東側の公園を出ると、南門の下をくぐって城内に入りました。

最初に貼った地図をもう一度、ここに貼りますね。☟

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緑色のラインが、私の歩いたルートです。

文昌門と違って南門は大きいので、ぐるっと大回りをし、道路は横断できないので地下道を通って反対側に出ます。

 

西側の公園に入ったころには午後7時を回っていました。

広いスペースのあるところでは、いろんなグループがダンスを楽しんでいます。

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☟のライラックの下でも、ダンス!

一人iPad持参で、動画を見ながら踊っている人もいました。

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ジョギングしている人もたくさん。

堀の夜景も奇麗です。(#^.^#)

 

この他、3月27日に西安駅まで出かけてきました。

その時、北側の堀を撮影したのがこちら👇。

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南側より堀の規模が小さいですね。

私は今回初めて、北側の堀を見た気がします。

☟は、2月24日、一か月以上前に西側の環城公園を見に出かけたときに見かけた風景。

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私が一番行きやすい環城公園になります。

左上は、城壁が南から西へ曲がるところ。

右上は、堀の外側にある公園のウォーターフロントのバー。

下左は、堀の様子。

下右は、堀の内側にある公園に設置された卓球台。ずら~~~っとならんでいました。

みんなラケット持参で卓球を楽しんでいました。

城壁のすぐそばで卓球できるなんて、いいなあ~。

それにしても、2月半ばの寒々しい景色から、今は緑一色に変身!

本当に変化の速い季節ですね。(*^^*)

 

最後に、ここしばらくの西北工業大学の春景色をご紹介して、終わりにしたいと思います。(*^_^*)

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以上です!(*^-^*)