せいあん!

西安が大好き、特に大唐西市周辺に異常な愛情を捧げるブログです。

せいあん!特別編_2018年夏 蘭州・カシュガル・トルファン・敦煌旅行記_6月27日(水):蘭州2日目_蘭州拉麺・甘粛省博物館・白塔山公園 ※銅奔馬部分に加筆

2018年6月27日(水曜日) 蘭州は晴れ!

 

9時には起きるつもりだったのに、寝過ごしてしまいました。

前日、日記をつけたり、洗濯したり、ネットで遊んだり。

西安にいる時と同じことをやっていたら、寝る時間も・・・・・・。


もう、11時……。(@_@;)

 

まぁ、いっか。

最初から、早朝から夜遅くまで動き回っていたら、体が持ちません。

先は長いのです。

この時点では、18日間の予定でした。

最終的には予定変更して、15日間になりましたけど。(^^;

この間、寝台車泊以外、基本、早起きはしてません。(笑)

西へ、西へと進むので、日没が遅く、夜中まで動き回っていました。

なので、朝は自然とゆっくり。(#^.^#)


12時までに用意を済ませ、フロントでもう一度、蘭州拉麺のお店を教えてもらいました。

実は、前日、二軒教えてもらったんです。

でも、店名が聞き取れなかったので、再確認!

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 「君乐牛肉面(君楽牛肉麺)」。

☝の地図の「愛的礼物」のすぐ上、赤い枠で囲まれているのが、このお店です。
航空大酒店前の道を南へ一直線。

信号機のある交差点まで辿り着いたら、お店は左手、すぐ目の前。

外まで人が溢れていてびっくり。

立って食べている人もいます。☟

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レジで注文して、レシートをゲット。☟

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牛肉麺7元+お肉追加1皿8元=15元でした。

このレシートを持って、列に並びます。


目の前には麺の山と、冷麺の調味料。☟

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ここに並んでいていいのかなぁ~と思いながらも、レジの写真を撮るには丁度いい位置なのでそのまま並びました。

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店内は大混雑!


写真も撮って、いざ私の番!
でも予想通り、拉麺の受け取り場所はここではなく、奥の突き当たり。(-_-;)(☝の写真下段の一番奥)

 

拉麺の受け取り場所に列はなく、すぐにレシートを渡すことができました。

暑い季節なので、熱い拉麺より冷麺が人気?

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☝の写真の下段に写っている男性がレシートを受け取り、麺の太さを確認し、ラー油の要望を聞いてくれます。

受け取るまで、少し待って・・・・・・。

その間に、席が空きそうな、食べ終わりかけの人を物色!

☝の写真、店内でテーブルの横に立っている人たちはみんな、食べ終わるのを側で待っているんです。

これは・・・・・・、落ち着いて食べられないゾ!(@_@;)

 

ラー油を入れてもらって、どんぶりを手で直に持って・・・・・・、熱いっ!!!

やっと見つけたもうすぐ食べ終わりそうな人のいるテーブルまで、何とかどんぶりを落とさずに移動しました。


しか~し、追加のお肉!!!!
これをどこでゲットするの???

キョロキョロし、見つけた場所は・・・・・・、レジの横。

どんぶりをテーブルに置いて場所取りしてるぞ!とアピールし、お肉のもとへ!

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スタート地点に逆戻り・・・・・・。(^^;

追加のお肉は、後ろにある調理してある牛肉の固まりを削って重さを量り、お皿に載せて渡す仕組みデス。☝

ちなみに、昨日のお店「楊老四牛肉麺」では、追加の牛肉は2種類あって、それぞれ既にお皿に盛って、用意してありました。


席に戻ると、食べてた人がちょうど席を立つところでした。
すかさず座って・・・・・・、まず、撮影。(笑)

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そして、一口。
美味しい~~~~~~!!!!\(~o~)/

更に、どのテーブルにも置いてある黒酢を、ダバダバとかなり多めに投入。

うん、黒酢は必須!

やっぱり美味しいなぁ。


そう言えば、ここでも香菜は入っていませんでした。
昔も入ってなかったのかなぁ??

自分の記憶が不安になって、百度百科で検索してみると、薬味として香菜もある!

前学期の教科書で紹介されていた蘭州拉麺でも、香菜、ちゃんと名を連ねてる!

なぜないの~~~~????

私は香菜が大好きなのに~~~!!!

増量で入れて欲しかったのに~~~!!!(T_T)

でも・・・・・・、なくても美味しかったんで、ヨシとします。(*^-^*)

 

流れる汗で、化粧がはげ落ちてしまいました・・・・・・。(笑)

日焼けが気になるのでホテルに戻って化粧直し。

その前に、前日夜食べに行った「楊老四牛肉麺」の様子を見に行ってみました。

ホテルフロントの人のお勧めなのに、前日夜は殆どお客なし。

果たして、昼間はどうなんだろう???

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賑わってます!

私が写真を撮っている間にも、もう13時前なのに、何人もお客さんが入って行きました。

地元の人、みんなそれぞれ御贔屓があるんでしょうね。(*^-^*)

この店の牛肉麺は薬味の葱・韮がスープの液面全部を覆っていて、それがとっても私好みでした!(^^)v

 

さて、化粧も直したので、博物館へ出発!(^o^)/

「楊老四牛肉麺」前のバス停「盤旋路西口站」で1路バスに乗ります。

前日、蘭州西駅から乗って来たバスの反対行きです。

九つ目のバス停「七里河橋站」で下りて、徒歩で西へ少し進むと到着。


甘粛省博物館、正面から見ただけでは大きさがよく分かりません。

この建物は2006年12月26日に正式に一般公開されました。

私が前回訪問したのは2001年の7月だったので、この建物に入るのは初めて。

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見学後の感想は・・・・・・、かなり広いです!!\(^o^)/


建物向かって左手に、身分証明やパスポートを提示して無料入場券を配布してもらう窓口があります。

そこで☟の入場券を入手して、中に入りました!(*^-^*)

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中に入るとすぐ左手に、荷物を預かってくれる場所がありました。
この博物館、蘭州西高鉄駅からとても近いんです。
もし、蘭州西駅に到着して閉館時間まで余裕があり、街中のホテルに移動する前に立ち寄りたかったら、荷物を預けられますよ!\(^O^)/

 

展示内容:

【1階】

ボランティア活動10周年の展示
少数民族の織物の展示
出口へ向かう途中に、白黒写真の車の写真などを展示
【2階】

シルクロード文明展

古生物化石展

紅色甘粛(英語表記:Red Gansu/共産党関連の展示)

【3階】

甘粛彩陶展

甘粛仏教芸術展

Skeleton of Giant Elephantant / Skeleton of Giant Dinosaur

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1階は織物をサクッと見学。☟

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その後、すぐに2階へ。
ここで、化石や恐竜の展示を先に見てしまって、後々時間が足りなくなって後悔することに・・・・・・。

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「馬鬃山禽竜(Equijubus)」:禽竜(きんりゅう)/イグアノドン(Iguanodon)

ヨーロッパ・アジア及び北アメリカで、イグアノドンの化石が発見されている。イグアノドンは大型恐竜に属し、体長は一般的に10メートル前後、高さはおよそ5メートル。中国では、禽竜類に関する化石はあまり発見されていない。発見地は内モンゴル遼寧・四川に限られていた。甘粛でのイグアノドンの化石発見は、中国における禽竜類の研究に新たな材料を提供し、且つこの地区の古代地理・古代環境の研究に対しても一定の意義を持っている。(参考訳)

エクイジュブス - Wikipedia

イグアノドン - Wikipedia

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三葉虫・蓮の花・小魚・亀の化石

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ヒポフィロセラス☟

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2005年12月、李膺副省長が中華人民共和国衛生部及び甘粛省人民政府代表団を率いマダガスカルへ赴き、中国医療隊マダガスカル駐在30周年記念式典に出席した際、マダガスカル総理「西拉」から李膺副省長へ贈呈された記念品。(参考訳)


時間に余裕があれば、この展示だけでなく、3階の「Skeleton of Giant Elephantant / Skeleton of Giant Dinosaur」で黄河古象の化石も見てはいかがでしょうか?

37年もの間、博物館で正式に展示されているそうです。

体長8メートル、高さ4メートル、黄河の側から出土したため、「黄河古象」と命名、現在、中国で発見された最大の古象化石だそうです。

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朝起きるのが遅く、入館したのが2時過ぎだった私には、見学する時間はありませんでした。(T_T)


そして(私にとって)メインとなるシルクロードの歴史コーナー「甘粛シルクロード文明」へ!

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【序文】(以下、参考の訳です。(*^-^*) )

東西の交流には長い歴史がある。異なる地域で生活している人々の間には、常に接触と往来があった。紀元前二世紀、漢の武帝が張騫を使節として派遣し、西域への道を切り開いて以降、古代の長安とローマの間にシルク貿易を特色としたアジア・アフリカ・ヨーロッパを横断する貿易ルートと文化の回廊が形成され、中国と遥か彼方の西方世界の間では地域的な束縛を突き破って真の意味での政治・経済・文化の交流が始まり、最大限に世界文明を豊かにし、そのあゆみを加速させた。19世紀70年代、ドイツの地理学者リヒトホーフェンが、最初にこの道を「シルクロード」と称した。

ここシルクロードの東部に当たる甘粛は、古代中国が西方へと向かう際の玄関であり、東西交流の幹線道路・最も活気のある地域の一つでもある。シルクロードの開拓と発展、東西文化の融合と衝突は、甘粛に無数の煌めきと美しさに満ちた歴史文化や得がたい芸術品を残し、古代文明の輝きを示している。

 

こんな☝ふうに、 シルクロードの玄関口・甘粛省の出土品が所せましと展示されていました。

その一部をご紹介したいと思います!\(^o^)/

 

その前に、入口のすぐ側に、駱駝がいろんな商品を背負って西へ、東へ移動するパネルが!
可愛い、可愛い~~~!

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静止画像では伝わらないと思いますが、駱駝好きにはたまりません!(#^.^#)

 

展示室はこんな感じ。☟

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☝は、紀元前2000年頃の琮(そう)です。

琮と斉家文化(せいか/さいか-ぶんか)については、Wikipediaをご参照くださいね。(*^-^*)

ソウ (玉器) - Wikipedia

斉家文化 - Wikipedia


ここで、この博物館の説明プレートにご注目!!\(^o^)/

一本の線で描かれた砂漠の稜線を進む駱駝の隊列が描かれています。

半透明のプレートに金色で描かれた文字と駱駝。

このデザイン、大好きです!!!(*^▽^*)

 

☟も、斉家文化の出土品。英語をご覧くださいね!<(_ _)>

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次は、周代・秦代の展示品です。(^o^)/

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☟は春秋時代の黄金装飾片。

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ここからは、漢代の出土品です。

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☝の写真で、1969年に武威の雷台漢墓から出土した「銅奔馬」や「銅車馬」がチラッと見えてます!

2000年1月に武威を訪れた時、わざわざ雷台まで出かけたのに、見ることができなかった「銅奔馬」。

当時から、甘粛省博物館に展示されていたんです。(ーー゛)

それを知らず、偶然、2001年7月に甘粛省博物館に足を踏み入れて出会った「銅奔馬」。

博物館の建物がリニューアルしたので、当時とは展示の仕方が違います。

では、甘粛省博物館の「鎮館の宝」の一つ、「銅奔馬」を見ていきましょう!!

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来日したことがあるそうですよ!

 

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☝の博物館の説明の参考訳です。☟

【銅奔馬
後漢(紀元25年~220年)
武威雷台出土

奔馬の造型は力強く精巧で、首を上げていななき、駿馬が飛ぶように疾走する状態を示している。奔馬の三本足は宙に飛び跳ね、残りの足は飛翔する「鷹」の背をかすめている。「鷹」が驚き振り返える様により、奔馬が前方へと疾走する勢いが更に強調されている。銅奔馬全身の力点は「鷹」の背を捕らえた一本足に集中していることから、力学における平行原理を正確に把握し、卓越した製造加工技術を有していることがわかる。銅奔馬は良馬の標準に基づいて作られており、河西馬・大宛馬・蒙古馬等の馬種の長所が一身に集められている。特に河西走馬の側対歩の特徴を表現しており、巧妙な構想と簡潔な芸術造型・卓越した銅の鋳造技術により、涼州駿馬がシルクロードの空高く舞い上がり、万里を翔るという非凡な風格を完璧に表現している。銅奔馬は東西文化交流における使者と象徴となった。それにより、中国観光のシンボルに加えられた。世界にその名をとどろかせる銅奔馬は、全人類にとっての文化遺産である。

 

博物館の説明を見ていただくと分かると思うのですが、銅奔馬が一本足で踏んでいるのが「鷹」という漢字になっています。

でも、日本のネットではほぼ「飛奔馬(ひえんどうほんば)」と紹介されています。

中国のネットでは、「“铜奔马”还是“马踏飞燕”?(「どうほんば」それとも「飛燕を踏む馬」?」のような質問が多数見受けられました。

なので、銅奔馬の足下にいる鳥は「燕」というのが、中国でも一般的なようです。

それでは、博物館の説明の中に出てくる「鷹」はどこからやってきたんでしょう?

気になって、百度百科で検索すると、以下のような説明がありました。☟

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文字が小さいですね。(^^;

内容は、「踏んでいる❝鳥❞に関する論争」です。

奔馬に関する論争で、最も多いものが「踏んでいる鳥はなんなのか?」と言うものなんだそうです。

説明によると、燕との認識が大勢ですが、少なからぬ学者が「この鳥は尾の部分が分かれていないため、燕ではない」と考えているそうです。

燕でないなら、何?

伝説上の神鳥「龍雀」だという説があります。

でも、神の鳥が銅奔馬に踏まれるはずはなく、伝説上の「龍雀」は鳳凰の一族に族する体が鳥、鹿の頸を持つ生き物なので、形状が違うと反対意見もあります。

他にも「燕隼」(「青条子」・「土鹘」・「儿隼」・「蚂蚱鹰」等の呼び方がある)や「烏鴉」が紹介されています。

この中で、少しでも関係があるとすれば、「蚂蚱鹰」の呼び方もあるという「燕隼」?

 

☟は「銅奔馬」と一緒に武威の雷台漢墓から出土した「銅車馬」です。

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☟の『「儀礼」木簡」』も、この博物館の「鎮館の宝」の一つだそうです。
文字、小さすぎてよく見えませんね。(^^;

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☟にはコピー品と、酒泉や嘉峪関から出土したオリジナルが混ざっていました。

 

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今回、各都市の博物館を回りました。

敦煌でも同じようなレンガに描かれた画像の展示があったので、それぞれ写真を掲載してみようかと。(*^^*)

 

ここから、隋唐代の展示になります。

☟唐代、泰安葉家堡出土。

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☟唐代、武威市天梯山石窟より

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この辺りで既に、16時40分。

日暮れが遅いので、ついつい閉館時間も遅いと思っていましたが、甘粛省博物館は夏場時間の延長もなく、17時には閉館!

明代・宋代のあたりは駆け足で通り抜け。

その中で目を引いたものが、これ!☟

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以前、大唐西市博物館の特別展示で黄金製品をご紹介した時、似たようなイヤリングがあったんです。

中国語の名称は「金葫芦耳环」(金瓢箪形耳飾り)。

その時の写真がこれです。☟

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よく見るとデザインが多少違いますが、どちらも明代の展示品。

明代に流行った形状というのがよく理解できました!

よかったら☟ものぞいて見てください。(*^^*)

西安大唐西市博物館(その33:4階特設展示場_シルクロードの宝物~西安大唐西市博物館所蔵名品展~①黄金) - せいあん!

 

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先ほどご紹介したイヤリングの横にある青いガラスの器「蓮花形玻璃托盞(タクサン)」。

こちらも博物館のWechat公式アカウントで「鎮館の宝」として紹介されていました。

旅行から戻って、初めて知ると言う・・・・・・。(◞‸◟)

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3階、まだ足を踏み入れてない~~~!!

2階にあった「紅色甘粛」は前を素通りして、3階へ駆け上がりました。

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3階入り口で、係り員さんから「もう時間ないよ」と言われましたが、同じように急ぎ足で見学している人がいるので、その人達の後を追って、「甘粛仏教芸術展」へダッシュ

最初の広間には石窟の巨大な仏像のセット。
その下に、色んなものが展示されているみたいでしたが、一つずつ見ている時間はありません。
ほとんど素通りに近い感じ。
次の広間には、巨大な仏塔のようなものがあり、その周囲にたくさんの展示がありました。

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☟は明・清の時代のものです。

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最初、左下の十一面観音像を見て、「わ~、腕がたくさん!」と思い、視線を移すと次から次へと、腕の本数が激増!(笑)

 

ついに、見学時間終了のアナウンスが流れ始めてしまいました。

3階の「甘粛彩陶展」や「Skeleton of Giant Elephantant / Skeleton of Giant Dinosaur」は諦めるしかありません。(T_T)

東にあって先に陽が沈む西安でさえ、夏場時間というのがあります。

夏場の閉館時間は17時半。

なぜこんなに早く閉めてしまうの~~~???(T_T)

西安から3時間ほどで到着できる蘭州。

また見に来るチャンスはあるでしょうか???

 

1階、自動車展の側を通って出口へ向かうと、出口手前にあるお土産屋さんはまだ営業中!

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とても綺麗です!

ここで、ペルシャ(サーサーン朝)の銀貨が販売されていました。

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1枚、なんと980元!(1元=16円で換算すると、15,680円!!)

相場を知らないので、高いか安いか判断できませんが、これ1枚で、翌日乗る「蘭州→コルラ乗り換え→カシュガル」のチケットとほぼ同額。

私にとっては高額です。(笑)

 

博物館は閉館してしまいましたが、太陽はまだまだ沈みません。

これから、黄河にかかった「中山橋」を渡り、「白塔山公園」へ行きます!\(^o^)/

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博物館を出て少ししてから検索したので、☟のスクショではスタートが「中国建設銀行」になってます。(笑)

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ここで焦りました!

「え、公園の開放時間って18時まで?」
百度地図の検索結果にはそう表示してあるんです。
今日行かなかったら、もうチャンスがない・・・・・・。
取りあえず入り口まで行ってみよう!

 

途中、大きなイスラム寺院を見かけました。

 

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17・18年前に来た時は、新疆から甘粛省内に戻って来ると、イスラム寺院の屋根がドーム式ではなく、中華様式の建物(西安の回民街にあるような感じ)に三日月が取り付けられているような印象でした。
でも、今回、ドーム式の寺院を発見。

新しく建築されたものは、ドーム式を採用することになったのかなぁ?
お盆に一時帰国したら、昔の写真を見直してみたいと思います。

17:45分くらいに橋の手前に到着。
西日がめちゃくちゃ激しい!
眩しい~~~!

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上流で雨が続いていたのか、河の水がとても多いです。

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☝、の上側、ロープウェイが公園に向かって登っています。

どこから乗るんだろう???

☝の下は、工事中のため立ち入り禁止のロープが張ってある、その内側に入って写真を撮っている人たちが立っている場所にご注目ください。

18年前の2000年1月、ここで、向かいから歩いてきた人が口から「ひまわりの種の殻」を「ぷっ!」と吹き出しました。

それが私の方に飛んできて、ダウンコートを着た左鎖骨辺りにヒットしたんです。(^^;

根に持ってるわけではないんですよ。(笑)

ひまわりの種の殻がぶつかるなんて、後にも先にもなかったので、すごく印象に残ってるんです。(笑)(笑)

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写真を撮って、橋を渡って、公園の入り口に着きました。

門が閉まっている様子はナシ。

それじゃあ、入って登ってみますか!

☝の写真の赤い矢印の位置にある塔を目指して、スタート!

 

塔寺は山頂にあります。山の高さは1700メートルです。

元代、チンギスハンへの謁見のためモンゴルへ向かう途中、病のため蘭州で世を去ったチベットの著名なラマを記念して建設されたと伝えられています。

現存してる白塔は明の景泰年間(1450-1456年)のもので、7層八角、高さおよそ17メートルです。百度百科より)


頂上に到着~~~!

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ここまで登る道中、黄河を見下ろすと、目に映る景色はすっかり変わっていました。

でも、このお寺の入り口の雰囲気は昔のままの印象です。

 

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境内の塔も、両側にある石碑も変わっていません。

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当時も一人で登って来ました。

境内には誰か数人いたような気はするのですが、写真を撮っているような観光客ではありませんでした。

自撮り棒もない時代。

タイマーセットするにもカメラを置く場所がなく、ここで記念撮影はしませんでした。

でも、今回は違います!

たくさんの人が撮影中!

「塔を背景に入れようとすると角度が急で、連れでは手が震えてうまく写せない」

そう説明を受け写真撮影を頼まれたり、慣れない自撮り棒で懸命に角度調整していると、同じく一人旅中の方から、「お互いに写真を撮り合いましょう!」と声を掛けられたり。

その時、撮ってもらった写真がこれ☟です。

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珍しく、自分が大きく写った写真です。(#^.^#)

ついでに、頂上からの景色をご覧ください!

まず、正面!

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向かって左側。

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向かって右側。

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この時、まだ19時前。

蘭州の日の入りは20時半前なので、晴れていればまだまだ明るいんです。

でも、雲が多くなり、ちょっと薄暗くなってしまいました。

なので、登って来る途中に撮影した、青空の蘭州をご覧ください!👇(*^-^*)👇

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この雲、雷雲で、夜中に雷を伴って一雨降りました。

ちなみに、公園は20時ごろまで開いているそうです。
でも、時間が来ると中に人がいても入り口を閉めて施錠するとか。
あまりギリギリに入園しないほうがよさそうです。

 

ところで、デジカメとスマホの写真枚数がとっても気がかり。(ーー;)

なんと言っても15日間(この時点では18日間の予定)の旅行でした。

容量足りなくなったらどうしよう!!!!

博物館でもかなり自制して撮影していたんですが、それでも枚数は大変なことに。
カメラの撮影可能枚数の残数は、目に見えてずんずん減っていきます。
スマホの容量そのものには問題ないんですが、あまりスマホに負担はかけたくありません。
今の時代、スマホに何かあったら一大事。
それが旅先ならなおのことです。
それで、アイディアがひらめきました!

ホテルのパソコンを借りて、USBに移動させる!!
出発前に気付けばよかったんですが、その時は最悪クラウドにアップすればいいや~と思っていたので、USBはノーマーク。
白塔山公園からホテルまで歩いて戻れば、途中、どこかで売っているハズ!!!

 

ということで、この白塔山公園からホテルまで、歩いて帰りました。

帰りのルートはこちら。約4.5キロの道のりです。☟ 

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緑のルートで、てくてく、てくてく。

途中、歩行者天国がありました。

☝の地図でピンク色で囲っている通り「張掖路」です。

蘭州で一番の繁華街?

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ここで「MINISO」を発見。

昨日の列車移動で化粧水が一つ漏れていたので、新しいミニボトルを購入!

翌日は飛行機利用もあり、「漏れによるスキンケア用品不足発生」という不安要素を解決できました!(^^)v

他にも、洗濯洗剤とスティックタイプのコーヒーを買いたいな~。

途中に新世界百貨(大きな百貨店です)があり、そこに併設されていた新世界超市(スーパー)にならあったと思うんですが、リュックを預けるロッカーが小さくて押し込む気になれません。

それに、最大の目的物のUSBがまだ見つからないため、インフォーメーションまで行ってリュックを預けられるか問い合わせる心のゆとりもなく、入店を断念。(╥_╥)

西安だと、パソコン用品のお店とか、パソコン修理店をよく見かけるのですが、選んだ道筋が悪かったのか、なかなか見あたらな~~~い!!!

やっと見つけたと思ったら、何軒も集まっているのに、全て閉店。
なんで~~~???
時間を確認すると、20時前。

日没が20時半前なのに、20時前にもう閉店???

そういえば、西安の賽格にある電気製品の専門店街のようなところは、19時閉店でした。
ヤバイ~~~!!!

焦って探して、やっと閉店間際のスマホ売店でゲットできました。

USB購入後、やっと一息ついて、夕飯にしようと思ったら……。
そこから先、ホテルへ戻る道の大半が、地下鉄工事のために歩道が衝立で塞がれた状態に。

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大通りのせいか、蘭州拉麺のお店も見当たらないし、あったとしてもお店に近寄りにくい。

たまに食べられる所を見つけても、食べたい物ではなかったり・・・・・・。

そんな中、「蘭州市博物館」前を通過。

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時刻は20時前、当然閉まっています。

入り口前の広場では、中国ならではの光景「広場舞(グワンチャンウー)」が繰り広げられていました。

立派な中国式建築のこじんまりとした博物館。

奥には塔が見えます。

今回、蘭州はこの日丸一日と、前日の夕方からしか見学の時間がありませんでした。

また来て、この博物館も見学してみたいな~。


結局、何も食べずにホテル前へ到着。(ーー;)
でも空腹すぎて、何も食べないなんて耐えられない!!!
しかし、もう20時過ぎ。
今から量の多い蘭州拉麺を食べる気にはなれません。

ふらふら~と歩き、お昼の牛肉麺のお店の前を過ぎて、最初に目に入ったパン屋さんへ吸い込まれる私。(笑)

ここでパンを買って、そのまま店内で食べました。

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店内、広々としていて、明るくて、ディスプレイも机もソファもキレイ。
何より、サービスで持ってきてくれたお水がレモン水で、とっても美味しかったんです!
やっと一息つけました~~~。(*^▽^*)

右側のナツメ入りのスポンジケーキのようなものは、翌日の機内食用です。

 

このお店「AILI(愛的礼物)」の写真を撮り忘れたこと、本当に残念。

なぜなら、これから行く先々で、無意識の内にこのお店に入っていたからデス。

お店の雰囲気が好きだったんでしょうね。(*^-^*)


ホテルへ戻って、昨日よりかなり早い11時頃にシャワー。
すると、お湯が熱くない!
昨日は十分熱かったのに~~~。~~~(T_T)
ふと、シャワーを使う人が多い時間帯だと湯の出が悪いのかな?と思いつき、24時頃に湯を出して試してみると・・・・・・。

熱い!熱いではありませんか!(笑)

前日は、深夜2時頃に使用したんです。

遅い時間なら大丈夫なのかも。

そんな確認をして、旅行2日目の夜は更けていきました。(^^)v