せいあん!

西安が大好き、特に大唐西市周辺に異常な愛情を捧げるブログです。

せいあん!特別編_2018年夏 蘭州・カシュガル・トルファン・敦煌旅行記_6月28日(木):蘭州→コルラ経由→カシュガル※7/24「遊覧観光バス」加筆

2018年6月28日(木曜日)、蘭州・コルラ・カシュガルともに快晴!

 

この日は移動日。

フライトの予定は☟。

蘭州中川空港11:30発 → コルラ空港14:45着 九元航空AQ1109

コルラ空港16:35発 → カシュガル空港18:15着 南方航空CZ6892

 

実際の発着は☟。

蘭州中川空港11:23発 → コルラ空港14:10着 九元航空AQ1109
コルラ空港17:21発 → カシュガル空港18:50着 南方航空CZ6892

 

なんと、蘭州発の、格安航空の九元航空のフライトは、予定より早く出発しています!

コルラ発の南方航空便は、期待の到着が遅れたため、約50分遅れでの出発になりました。

カシュガル到着は35分遅れ。

 

こう書くと、移動に費やされた一日に見えますよね?

でも、このメイン行動の前後、合間に、色んなことがありました!

それをご紹介していきます!!\(^o^)/

 

 

💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛

 

この日の朝は寝坊することなく、予定通り6時に起きて、8時に部屋を出ました。

フロントでルームカードを返すと、ディポジットの100元が返却。

前日に他の宿泊客が言っていたように、ちゃんと返却されました!(*^-^*)

この朝フロントにいたのは、チエックインの対応をしてくれた女の子。

「また来てくださいね」

と声をかけられて、嬉しくなる私!(#^.^#)


外に出ると、とてもいい天気。

幸い気温はそれほど高くなく、日除け用の長袖の上着を着ていても平気です。


さて、蘭州を去る日になって説明するのもなんですが、私はなぜ、蘭州のホテルを、この「航空大酒店」にしたのでしょうか???

【回答】

それは、すぐ側から空港行きリムジンバスが出発するからデス!!

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☝に地図をご覧いただくとわかるように、「机场大巴售票处(空港リムジンバスチケット売り場)」がすぐ隣!

リムジンバスは、ホテル前の幹線道路(盤旋路)に沿って、ホテル玄関より少し西側から数台並んで停車しています。

地図の緑の線の辺りです。

ホテル玄関からチケット売り場まで、1分と掛かりません。

とっても便利!(^^)v

チケット代金は30元WechaやAiipayが使えます。

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リムジンバスの運行は、朝5:00~夜20:00、15分毎に出発です。

荷物は自分でバスのトランクルームに入れますが、西安のように係員が預け荷物にナンバーシール貼って引換券を渡してくれるような確認がありません。

出発まで扉を開けっぱなしのトランクルームを見張っている係員もいるのかいないのか???

そのせいか、女性二人が出発間際まで、トランクルーム前に立っていました。

非常に残念なことに、急いでバスに乗ったので、周辺の写真を撮り忘れてしまいました。(◞‸◟)

 

荷物をトランクルームにいれた後、私がバスに乗り込むと・・・・・・。

席がない???(゚Д゚;)

ほぼ満席でしたが、よ~く見ると、一番後ろの列に二つ、前の方に1つ、席は残っていました。

私は一番後ろの窓際に着席。(*^-^*)☟

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その後二人載って来て、ちょうど満席、ちょうど8:15分。

バスは順調に出発しました。


ところが暫く市内を走り、郊外に出て、もうすぐ高速に入るという辺りで、バスが停止しました。

「前方で工事をしていて、今は対向車線を優先させているのかな?まぁ、余裕持って出て来たし、その内動くだろうから平気、平気!」

と呑気に構えていたら・・・・・・!!!

何だかバス内が騒然としてきました。

窓の外には黒煙が上がっているのも見えます。

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既に前方へ様子を見に出ていたらしい添乗員さんが、全力疾走で戻って来るのが見えました。

ようやく事態の深刻さを認識する私。

添乗員さんは消火器を掴むと、すぐにまた駆け出して行きました。

わざわざ降りて様子を見に行った近くの席の乗客に尋ねると、小型車が炎上しているとのこと。

「なんですと~~~!!??(゚Д゚;)」(←心の叫び!)

「車が炎上している。交通規制がいつ解除されるか分からない。フライトの時間がギリギリだったら、変更した方がいい」

消火器を使い切って戻って来た添乗員さんからの助言。

そんなことを言われても・・・・・・、私のフライトは変更不可。

かりに遅い便に変更出来たとしても、乗り継ぎ時間はもともと1時間50分!

間に合うわけない……!!!(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)

そもそも、一日一便しかなくて、しかも毎日飛んでるわけじゃない!!!

この便に乗り損ねたら、カシュガルにはいつ到着できるの???

少々高い上に機中泊だったとしても、ヘンな乗継便じゃなく、西安からの直行便にするべきだった!!!

後悔しても、もう遅い・・・・・・。(T_T)

それでも、添乗員さんの言葉に「まだ30分は動けないだろう」というのがあったので、その最短の30分に望みを託す私。

30分で動き始めれば、間に合う!

多少のアクシデントを見越して、早く出て来ているのです。

この状況をWechatのモーメンツで発信。

友人達とやり取りをし、「後は運を天に任せるしかない」と返信した時。

消防車が数台到着。

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更に警察の車もやって来た!

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そして5分も待つことなく・・・・・・。
あ、動き始めたっっ!

ちなみに、後ろは長蛇の列です。

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そして、火災車輛の様子。☟

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対向車線の皆さん。

遥か先まで、延々と車が連なっていました。

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停止させられた先頭車両から、私の乗るバスの位置は50メートルくらい。

前方を遮る車輪がいないので、速度は一気に時速90キロ代までアップ。

こうして幸運にも今後の予定がガタ崩れする危機を脱し、後は何事もなく、中川空港に到着しました。


リムジンバスは第二ターミナル前に停車。

私が搭乗するのは第一ターミナル。

私は第二ターミナルでの下車が終了するのを座って待っていました。

ところが、みんなゾロゾロ、ゾロゾロ下りてゆき、気付くと残っているのは私だけ!

みんなT2から出発なの???

一人のためにT1まで行ってもらうの申し訳ないな~と思っていたら、

「ここで降りて。スグ先だから自分でT2まで行って」

と運転手さん。


「はい?」


普通は各ターミナルの前まで行くんじゃないの?

でも、仕方ないので降りました。

ランクルームをのぞき込むと、私のトランクだけが取り残され、お腹を上に向けて起き上がれなくなっている亀みたいに、奥の方に1個だけ転がっていました。

もぐりこんで引っ張り出して、T1を確認。

確かにすぐ側だけど・・・・・・。

でも、直射日光直撃~。

傘を差して、トランクを引っ張って歩いていると、私が乗って来たリムジンバスが移動するのが見えました。

T1に来る前で駐車場方向へ曲がり、そこから更にどこか(たぶん到着ロビー)へ。

T1まで来ると、次の場所への移動するのにかなり大回りになることだけはよく理解できました。(^^;

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☝はT1ターミナル入り口から、駐車場を見た様子です。

蘭州、いえ甘粛省の代表的文物「銅奔馬」が赤い中国国旗を背景に駆けています。


T1内にはいってから、わざわざ外を歩かなくても、T2とT1が中で繋がっているのに気付きました。(^^;

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気を取り直して、チャックインカウンターを探します。

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安全検査への入り口を挟んで左手に、九元航空のカウンターはありました。

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数人しか並んでいません。

Ctripの評価ではボロボロに批判されていたので、利用者が少ないのかな?

私は事前にネットで10キロ分重量を購入していました。

預け入れ荷物の重量は9.6キロ。

ぴったり!

スムーズにチエックイン完了。

 

続いて、安全検査。☟

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入り口には銃携帯の警備員。

物々しいです。

トレッキングシューズの中まで指を突っ込まれながら安全検査を終え、搭乗口前へ。

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104搭乗口は、☝の写真上段左の一番奥です。

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すっごい人です。

みなさん、かなり早くチェックインを済まされてたんですね。

それぞれ、かなりの手荷物を携えています。

チェックインカウンターで手荷物がノーチェックだっただけに、大きさオーバー、個数オーバー何でもあり。

一応、「持ち込みは1件まで、40㎝*30㎝*20㎝以内、7キロ以内」となってるんですけどね。

私、今回、近所のユニクロで赤いリュックを購入。

その時、この規定のサイズより高さが3センチオーバーなことがとても気になり、購入をかなり迷いましたが、全く問題なしでした。(笑)

ありがたいことです。(^^)v

座るところが無かったので、フロアの反対側へ行き、ちょうど見つけたウォーターサーバーでお水補給。

初めてのLCC利用なので、水のサービスがあるのかどうかも知りません。

備えあれば患いなしです!

その後、反対フロアでスマホの充電が可能な席を見つけて座っていると・・・・・・!

時間通り、搭乗開始!!!\(^o^)/

素晴らしい!!!

長蛇の列に並んで順番を待っていると、搭乗口側で、男性が懸命に小型トランク内の荷物を手荷物の袋へ移し替えているところを目撃。

搭乗間際に、重量、もしくは体積の制限に引っかかったんでしょうか?

この方、私よりかなり後に機内に入ってこられましたが、手にトランクはありませんでした。

地元の方で、蘭州空港に戻った時に回収されるんでしょうか???

もしも旅行の途中だったら、破棄するか、追加料金で預け入れに回すしかないですよね・・・・・・。

出発前、九元航空に電話確認した時、手荷物は担当者によってOK・NGの判断が違うと言われたので、やっぱり規定通りに用意しておく方がよいようです。

 

自分の席に到着すると、窓際の私の席に既に先客が!

よくある、バスの座席の「ちょっと変わって」飛行機バージョン。

窓際から下界を見たいと思いはしたものの、窓のシェードを開けていると日焼けしそうだったので、快く通路側と変更。(笑)

 

乗客個別に見れば小さなアクシデントはあったものの、全体としては非常にスムーズに搭乗完了。

遅れている人を待つようなこともなく、機体の扉はあっという間にクローズ。

予定より数分早い出発となりました。

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心配していたお水、小さなペットボトルが1本配ってもらえました。(*^^*)

離陸・着陸時、思いの外、激しい音と揺れが!

これは機体が原因なのか、パイロットの腕なのか、滑走路の路面が悪いのか???

ちょっとばかり、機体が分解するかと焦りました。

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無事に機体が停止し、ブリッジを通って手荷物を回収すべく、ターンテーブルへ!

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ターンテーブル前まで来たのはいいのですが、どこにも、どのターンテーブルで、何便の荷物が出てくるかの掲示がありません。

見落としたかとウロウロ探してみても、なし。

みんな、とりあえず回転していた左のレーンに集まっています。

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コルラ空港の預け入れ荷物受け取りターンテーブルは3レーンありました。
その内、一番右はメンテナンス中?

コンベアが分解されていました。

残り二つ、左と中央は、どちらも同じ北京からの南方航空便の荷物が回っているように掲示されています。

私達のフライトナンバーはどこにもなし。
いったいどこから出てくるんだ?
同じ便に乗っていた人を見つけて尋ねると、「まだ時間がかかるんだろう」との事。

私のトランクだけが出て来ないわけじゃない・・・・・・。

ちょっとだけ、安心。

でも、遅い!

そんなに何便も同時に到着してるようでもないのに。

蘭州からの便が遅れなかったので良かったんですが、もし遅れていたら・・・・・・。

荷物を受け取ってチェックインするまでに時間切れなんてこと、あり得そう。(゚Д゚;)

やっと回り始めましたが、なかなか出てこな~い!(T_T)

周囲にいた人が、ずんずんいなくなっていきます。

もう、残り数人しかいな!!!

その時、やっと、汚れまくったトランクが姿を現しました!!!

汚れていてもいい、無事に出て来てくれたなら!!!

今度は南方航空のフライト、チエックイン。

いくぞ~~~!!!(^o^)/

 

ここで、私は大きな勘違いをしていました。

私は日本に一時帰国する際、上海浦東空港で乗り継ぎをします。

国内線・国際線とも東方航空なので、預け入れ荷物は西安から日本地元空港まで一度に手続きが完了。

でも、人間は一度1階到着ロビーに出て、そこから3階の出発ロビーへ行き、出国手続き・安全検査を受けます。

何が言いたいかと言うと、乗り継ぎは同じ建物で行われると思っていたんです。

だから乗継時間が1時間50分しかなくても、国内線なので大丈夫だと認識していたんです。

 

と・こ・ろ・が!

 

ここ、コルラでは、到着ターミナル(T1)と出発ターミナル(T2)というふうに、ターミナルごとに役割が決まっていました。

しかも、午前中の蘭州空港のようにターミナルどうしが中でつながっているわけではありません。

上部が鉄条網で覆われた出口を通過し、更にゲートを抜け、駐車場を迂回して、かなり大回りして出発ターミナルまで移動しなければならなかったんです。

 

☟到着ターミナル出口から出て、敷地の出口へ向かっています。

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☟二つ目のゲート。

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この手前で、迎えの人や、車の客引きが待っていました。

そこをすり抜けて先に進むと、出発ターミナルがすぐ側に見えてきます。☟

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☝の写真でターミナルの左前にある建物に入り、安全検査を受けます。

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しかも、靴を脱いで裸足で検査機の下を潜り、ボディチエックを受けます。
決して私が足首まで隠れるトレッキングシューズを履いていたからではなく、パンプスの女性も同じでした。
通過する人が全員裸足で通っているので、床が汚いということはないと思いますが、慣れないことだけに、裸足で歩かされる時の心は非常に複雑。
大げさに言うと、尊厳を傷つけられた気分?(^^;

ここで、リュック内に玩具があるだろうと、中身を確認されました。
そんなものは持ってないし、もう一回リュックを通してOKに。


もう一度、書きます。
到着ロビー→出発ロビーではなく、到着ターミナル→出発ターミナルへの移動です。


やっと、出発ロビーに到着しました。

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新疆の警備は厳しいと聞いてはいましたが、想像以上でした。

人は少なく、乾燥した風、澄み渡る青空。

シルクロードのオアシスと言ったのんびりとした雰囲気を想像していましたが、空港の立地条件から周囲になにもなく、その上に厳格な出入管理のせいで、なんとなく流刑地みたいに感じてしまいました。

 

到着ターミナルに足を踏み入れて、出発ターミナルに到着するまで、荷物受け取り待ち時間に約30分、ターミナル間の移動に約30分、全体でおよそ1時間かかりました。

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☝パノラマ機能で撮影したら、中央辺りが短縮されたみたいになりました。(^^;

本当に、蘭州発の便が少しでも遅れていたら、チェックインに間に合わなかったかもしれません。(^^;

 

中に入ると、チエックインカウンターはいくつかあるのに、九元航空のカウンター以外は、一つしか稼働していませんでした。

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並んでいても、急ぎのフライトを優先。
なんとかチエックインを済ませて安全検査へ。

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安全検査へ進む手前のチェックで、係員さんが入ろうとしたおじさんに、「手荷物トランクは五キロ以内、その大きさはだめ、預け入れ荷物にしてきてください」と言っているのが聞こえました。
トランクの持ち込み制限が他所より厳しいようです。


安全検査をおえて、エレベーターで上の階にある搭乗口へと向かいました。

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私が搭乗する便は02ゲート。

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左横の掲示板には、何の情報もありません。

ここで待っている人たちは、カシュガル行きをまっているんだろうか???

と思っていたら、別便のようでした。

そして、私にとっては悲しいアナウンスが・・・・・・。

カシュガル行き、17:10に遅延。

遅延理由は航行管制。

更に搭乗口が、02から01へ変更。

最終的には17:21、カシュガルへ向かって飛び立ちました。

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この区間は南方航空です。
機内食、いつも出てくるライスバーガーを期待!

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していたら・・・・・・、小さなベーグルのようなパンと梨と干しナツメ。

おヤツにしかならんがな~~~!(笑)

この梨、ホテルに到着してから食べましたが、甘くて水分がとっても多くて、とてもおいしかったです!(*^▽^*)

今回は隣に人がいなかったので、自由に眼下の景色を撮影。✌

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18:50、カシュガル到着~~~!

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今回は、荷物、スグに出てきました。(*^-^*)

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19時前でも、ここは新疆。

ローカル時間は北京時間のマイナス2時間。

その上、新疆で大きな都市としては一番西にあるといっていいカシュガルの日没は22時半前。

太陽はまだまだ沈みません!

眩しい日差しの中、ターミナルを後にし、少し離れた斜め右前に停車していたバスへと向かいました。

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最初、運転手さん、熟睡していたんです。

声をかけても全然反応なし。(笑)

思い返せば・・・・・・、5月、華山に行った時は19:10が最終でした。

もしや、このバス、今日はもう運行終了?

と心配していたら、制服姿の女性登場!

運転手さんを起こし、乗客の確認を始めました。

やった!これで路線バスで移動できる!!!

私が乗ったのは空港から市内に向かう「遊覧観光バス」。

料金は2元。

①か②かは、正直よく理解できていませんでした。

女性職員さんに聞くと、「これに乗って市内に行く」ということだったので、とりあえず乗ったという感じ。

☟の遊覧観光バス路線図は、別の日にエイティガール(艾提尕尔)寺院の前の乗り場で撮影したものです。

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これを見る限り、私の目的地までは①でも②でも同じルートでした。

道路沿いの風景。☟(*^-^*)

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ちなみに、私が事前に「百度地図」で検索した路線は一般の路線バス。

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百度地図」では、「遊覧観光バス」のような路線バスではないバス路線は検索できません。

 

私は、2路線バスと遊覧観光バス②を勘違いし、「交通処站」という場所で降りてしまいました。

☟の地図でいうと、「喀什地区交通局」となっている場所です。

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遊覧観光バス①②と、2路線バスの停車駅、この「交通処站」までは全く同じなので、迂闊な私は違う路線だと気付きもしませんでした。(◞‸◟)

そのことに気付くのが遅かった・・・・・・。(T_T)

 

でも、百度地図も間違っていたようです。

☟の地図は、当日、現地で検索した時の結果。

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「交通処」の位置が全然違います!(ーー;)

この場所からホテルまで、約2キロ、徒歩通常速度なら30分。

でも、進んでいる方向に自信が持てないので、行ったり来たり、進んだり止まったり。

道を尋ねても、通りすがりの少数民族の方では言葉が通じな~い!!??

さすがに新疆でも西の端、あれだけ人口の多い漢民族になかなか出会えません。

途中、危うく全く別方向に進んでしまいそうなところを何とか軌道修正し、歩き続けます。

西安辺りで言うなら、夕方4時半頃の日差しが照り付けていました。

でも、カラッとした風が気持ちよくて、日傘を差していれば苦にならず、キョロキョロ街の少し外れ辺りらしい光景を見物しながら、トランクを引っ張って前進。

 

感覚としては、1時間くらいは歩いた気がしました。

で、写真のファイル情報で撮影時刻を確認すると・・・・・・。

やっぱり!!!(笑)

途中、立ち止まって写真を撮ったりもしていたので、ほぼ1時間、うろついていたことになります。

☟は、河を渡る時に撮影しました。

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この橋の手前までが「迎賓大道」、橋を渡ると「解放北路」に入ります。

「解放北路」を前進、前進!

ついにホテルの住所と同じ名前の通りに到着!

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そして、この場場所で、ふと顔を前方上部に向けた時・・・・・・!

あった!ついにホテルが見えた~~~!!!

ホテル名は「其尼瓦克国際酒店」です。

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すごく大きい!本当にあの価格で、ホテルに泊まれるの???

喜びと同時に、あの位置だと、後どれだけ歩くんだろう、しかも緩い上り坂・・・・・・。(T_T)

ちょっと疲れも感じてしまいました。(笑)

 

ちなみに、遊覧観光バスを正しく利用できていたなら、この「解放北路」と「色満路」の交差点の、「解放北路」が「色満路」を少し過ぎたあたりにあるバス停「民貿」で降りて、「色満路」に戻って坂を上るのが一番分かり易そうです。

この「民貿」が、百度地図の検索結果で示された「交通処」の位置に該当します。

土地勘があればすぐに分かるのですが、何分、カシュガル初日だったので気付けませんでした。(T_T)

 

※2018年7月24日加筆
「遊覧観光バス」は「百度地図」で検索できないと記載しましたが、本日、後続のカシュガルブログを作成中に検索すると、「遊覧観光バス①」が出てきました!

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「民貿」で下車する指示も、私の思っていた通り!嬉しい!!

2路線バスは、検索結果にはありませんでした。

ついでに、「遊覧観光バス②」も出てきませんでした。

逆に、ホテルから空港へ行こうとすると、「遊覧観光バス②」だけで、「遊覧観光バス①」は出てきません。

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アプリで「遊覧観光バス①②」の起点・終点の切り替えができないんです。

でも、現地のバス路線案内には、それぞれ往復の路線(往路と復路で停留所が多少異なります)が記載されていました。

今、システムに現地情報を取り込んでいる真っ最中なんじゃないでしょうか?

近いうちに、カシュガルでも安心して「百度地図」を使えるようになると思われます。(*^-^*)

 


ホテル・・・・・・、見上げるとそこにあるのに、歩いても、歩いても近づけない。(╥_╥)

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やっと門の前辿り着きました~~~。(*^▽^*)

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本当にこんな大きいホテル?
あれ?横に「北楼」という小さな別館が・・・・・・?

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(笑)(笑)(笑)、間違いなく、こっちだ!!

このホテル、「百度地図」で検索すると「其尼瓦克賓館」。

警備員がいるゲートの上の看板も、百度百科での紹介もこれ。

本館正面にデカデカと書かれているのは「皇家大酒店」。

これがどこから来たのか謎。

その下、車寄せの下の電光掲示板は「其尼瓦克国際酒店」。

Ctripで予約した時の名称も「其尼瓦克国際酒店」。

最近、「国際酒店」に変わったのかな?


本館に入るとすぐ、手荷物検査がありました。

コルラで既に体験済みですが、この安全検査の異常な厳しさに、新疆は中国の辺境なんだと再確認。
チエックイン後、予想通り別館へ移動。(笑)
ここでもまた、手荷物検査。
辺境は大変です。

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別館のフロントの話だと、ここでもチエックイン出来たそうです。

でも、外賓対応(外国人対応)ということで、本館フロントでも手間取っていました。

もし直接こっちに来ていたら、本館へ行けと言われたかも?

フロントが薄暗く寂しそうに見えたので、ゴージャスなロビーシャンデリアと、階段・各階の廊下の様子をご覧ください!☟

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部屋に入ると……。
おお~~~!

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予想を遥かに上回る、広くて豪華な部屋!!!\(^o^)/

これで1泊189元は、リーズナブルなのでは?


北京時間21時を過ぎていましたが、外はまだまだ明るい!!!

そして、私は空腹~~~。(#^.^#)

食事に出かけるぞ~~~!!!

フロントの女性に近場の食事場所を尋ねると、

「ホテルの門を出て右へ少し。その向かいのエリアにはどこでも食べるところがありますよ」

と、教えてくれました。

そこへ行きま~す!\(~o~)/

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こここそが、カシュガルの古い街並みを保存した地区!

ここに近いホテルを選んだんですが、こんなに近いとは思いませんでした。

まず、☝の地図の赤いルートで古城内に入りました。

入り口には警備所のようなところがあって、常に数名の警備員が古城内に入る通行人の身分証を確認しています。

私がパスポートを提示すると、笑顔で通してくれるので威圧感はありません。

外国人に対する警戒というより、地元の少数民族に対する警戒のようで、少数民族の人たちは毎回証明証を提示しているようでした。

私はカシュガルに3泊、何度もここを通過したのですが、途中からは笑顔で素通りでOKでした。

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☝の地図ので、赤いルートが右に曲がったところの様子です。☟

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上側の写真に、白黒の車両通行規制のガードレールが見えます。

そこ真直進すると、エイティガール寺院のすぐ左手に出ます。

私はここを右に曲がって、下の写真の通りへ。

少し寄り道して、夕日に染まる街の様子を見て見たくなりました。

道なりに進んで途中で左折すると、エイティガール寺院の右手に到着。

見学時間はとっくに終わっているので、前を素通りして食事場所を物色。

「诺尔贝希快餐厅」というレストランに入りました。

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まず、やかんごとお茶が登場。

紅茶にジンジャー他香辛料を混ぜたような、スパイシーなお茶です。

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現地のメニューには「拉麺」とかかれた料理。

たぶん、これが「ラグメン」。

このお店の麺はかなり幅広です。☟

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羊肉がたっぷり!

野菜も多くて、嬉しい~~~!!!

更に!羊肉の串焼きを1本注文。

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焼いたお肉の串を手で持ってどんぶりの上に置いてくれたので、食べかけの麺が丸見えで申し訳ないです。

ちょっとボリュームがありすぎましたが、旅行出発前、

少数民族は出した料理を残されるを嫌がるから、残さないよう、最初に量を加減してもらうようにつたえてね」

ウルムチ生まれ・ウルムチ育ちの知り合いに教えてもらっていたので、完食しました!

実は私、「大・小」の「小」を頼んだんですが、後日、「大」の方を食べていたと判明!!

深夜22時。

よく頑張って全部食べたもンです。(笑)

 

食べ終わって外に出ると、空はまだこんな状態。

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この後、青いルートで、百度地図で発見した地下にある大きなスーパーへ出かけました。

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ここで持ち運びの便を考慮して洗濯石鹸を購入。

スティックタイプのコーヒーもゲット!

これで、コーヒーが飲める~~~!!!(*^▽^*)

 

スーパー内を物珍しさについつい隅々まで徘徊。

外に出てみると、やっと夜がやって来ようとしていました。

撮影時刻は北京時間22:59です。

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写真の中央に光っている建物が、宿泊しているホテルの「本館」。

素晴らし目印があるので、初めての場所で日が暮れても迷う心配はありません。(*^-^*)

この後、緑のルートで帰途につきました。

途中、夕食をとったレストランの前で、お店を撮影。☟

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民俗建築のお店の前でケバブを焼いていて、シルクロードの雰囲気満点です。(^^)/

 

部屋に戻ってWechatのモーメンツを発信したり、家計簿をつけたり、日記を書いていたら午前2時くらい。

それからシャワーを浴びて、買って来た石鹸で洗濯すると・・・・・・。
水質のせいなのか、いくら石鹸をこすりつけてもぜんぜん泡が立ちません。

 

でも、石鹸をしっかりつけているので、濯いでも濯いでも石鹸カスで白く濁った水になってしまうという・・・・・・。

こんな時、重層があると便利なのになぁ~。

ちなみに、シャワーで使った日本から持参の石鹸も同じでした。
蘭州では気持ちよく泡だっていたんですけどね。

 

洗い終わって寝る頃には、3時過ぎになっていました。

全くもって、西安の休日の生活と同じではありませんか!(笑)

朝ゆっくりしていても、夜遅くまで行動できるのでとってもお得な気分です!

以上、28日の長~い移動の様子でした。(*^-^*)