せいあん!

西安が大好き、特に大唐西市周辺に異常な愛情を捧げるブログです。

せいあん!特別編_2018年夏 蘭州・カシュガル・トルファン・敦煌旅行記_7月2日(月):トルファン初日_トルファン北駅・ブドウ農園・葡萄溝・交河故城

2018年7月2日(月曜日)、トルファン、快晴~~~!!!

 

北京時間の朝6時15分、スマホの目覚まし音にびっくりして飛び起きました。

周囲はまだ眠っています。

起こしたら大変。

私は朝の準備に時間がかかるので、早起きしないといけないのデス。(^^;

カーテンの隙間からチラっと外を見ると、日の出前の静かな世界が後方へ流れています。

しばらくぼ~っと見ていると、白っぽく薄暗い景色の中、前方右手の稜線がうっすら赤みを帯び始めました。

日の出???

検索すると、この日、トルファンの日の出時刻は6時28分。

急いでスマホとカメラを準備。

撮影を開始!!!\(^o^)/

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私の生活リズムでは、朝日を拝むことはまずありません。(^^;

そんな私が今回、日の出にお目にかかれました。

朝日を見られただけでも幸せなのに、その場所が西域の荒野!!

この両方が揃うなんて、私にとっては奇跡!!!

幸せ~~~!!!(*^-^*)

 

 その後も、車窓からの景色は刻々と表情を変えていきました。☟ 

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☝は全て進行方向右手の景色です。

日の出直後の赤みを帯びた山や大地。

それがずんず明るくなっていきます。

風力発電のための風車も登場。

白い風車が一面に並び、プロペラがゆっくり回転している姿は幻想。

 

青く晴れ上がった空には、白い月が浮かんでいました。☟

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トルファン北駅まで、後、十数分。☝

私は既にデッキでスタンバっていました。(笑)

 

デッキ反対側(進行方向左手)の窓から。☟

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山並みが近くに見えます。

 

到着まで、後5分ちょっと!☟

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後、1分!☟

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デッキ左側の窓に、トルファン北駅の裏手にある「トルファン高河空港」が見えました。

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トルファン空港」の中国語「吐鲁番机场」の後ろ3文字、「番机场」が写せました。

よく見ると、岸の上にチラッと管制塔らしきものの頭が覗いています。

 

 

 予定の北京時間7時45分より5分くらい遅れて、列車はホームに到着。

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トルファン北駅へようこそ!」☝

 

朝っぱらから、ホームへ降り注ぐ日差しの強いこと!!!(^^;☟

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眩しいだけで、実は涼しいのでは?なんて思わないでくださいネ。

北京時間の8時前は、現地時間の6時前。

にもかかわらず、日の当たる所の暑いのなんの・・・・・・。(^^;

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調べてみると、このトルファン北駅は2014年8月末に竣工。

まだ4年しか使用されていないので、ホームと改札口(出口)をつなぐ通路がピカピカ!☟

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改札(出口)のある建物へ入ります。☟

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改札口が見えて来ました。☟

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切符を自動改札機に通して外へ。

 

改札口を出た場所から、正面やや右手に見えた「トルファン市バスセンター」。☟

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柵の前の案内板。☟

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この看板によると、「售票处(切符売り場)」は左手にあるようです。

前日、切符発券で焦ったことを思い出し、今回は到着そうそう切符売り場に向かいます。

失敗を無駄にしないぞ!(笑)

 

でも、移動前に周囲を観察。

振り返って、今出て来た改札口を撮影。☟

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続いて、駅舎を振り仰ぎます。☟

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この駅舎、トルファン地区の葡萄乾燥庫の建築要素を取り入れ、アーチや装飾文様等独特な地域文化の特色を採用していると、百度百科に紹介されていました。

 

そして、横には地下へ降りるエスカレーターと階段。☟

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周囲の確認が終わったので、いざ、チケット売り場へ!!\(^o^)/☟

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この入り口の左横に、切符売り場の営業時間が掲示されていました。

【営業時間】

北京時間 05:25~23:15

注:出発の5分前は改札は終了となります。

 

ここも新疆ウイグル自治区の一都市なので、切符売り場に入るにも安全検査があります。☟

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ちなみに、一つ上の写真に写っているのは、出てくる時に通過するセキュリティ回転ドアです。

入る時は、入り口を直ぐ右に曲がって、☝の安全検査を受けます。

 

窓口は一つしか開いていませんでした。

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でも、北京時間8時過ぎと言えば、現地では早朝の6時過ぎ。

市内中心から14kmくらいある駅まで来るには、ちょっと早すぎるのかも知れません。

順番は直ぐに回って来ました!(*^-^*)

 

今回はソフトコンパートメントの下段!

背中を丸めなくても、スキンケアと化粧が楽々!!

写真を撮りに、ベッドを上がったり下りたりしなくてもいいし、便利~。

昔は全然苦にならなかったこんなことが、面倒になるなんて・・・・・・。

先刻、改札口を出た後で、二等寝台車から変更してしまいました。(^^;

駅の待合室も一般の場所とは違うVIP室を使えるし、ホームに入る時も専用の改札からでられる!

もう、もみくちゃにされる心配なし!!

メリットがいっぱい~~~!!!

と喜んでいたら、親切な窓口の男性から一言。

 

「次に乗る列車は、この駅から発車じゃないから、注意して下さいね!」

 

な、なんですと~~~???

 

こちらをご覧ください!☟

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トルファン北駅」ではなく、「トルファン駅」です!!!

前述したように、「トルファン北駅」は市中心部から14kmくらいで、さほど遠くありません。

路線バスもあります。

ところが!

トルファン駅」は市中心から高速利用で約53km、一般道なら65km~~~!?(゚Д゚;)

なにゆえこんなに遠いの~~~~???

分かっています。

今さら驚く私がヘンなんです。

切符を予約した時にきっちり見ておけってことなんです。

でも、本当に驚きました。

一般的には、新しい駅の方が遠くにあるモンです。

そして、駅よりも空港の方が遠くにあるんです。

なのにトルファンでは、新しい駅と空港が市内から比較的近い位置に併設され、昔からある駅は車で1時間・・・・・・。

路線バスはなく、タクシーで行くしかないと聞かされました。

アプリで調べると161元と出てきます。

はぁ、予定外の出費だ・・・・・・。

※これについては、この後書く予定のトルファン最終日のブログもご参照ください。

解決策があります。☟

せいあん!特別編_2018年夏 蘭州・カシュガル・トルファン・敦煌旅行記_7月4日(水):トルファン3日目_トルファン博物館(古銭)・地下ショッピング街・トルファン駅 - せいあん!

この日のブログの、最後の方に関連記事があります。

目次が付いていないので、ご不便をおかけします。

すみません。

いまだ、どうすれば目次が付けられるのか、マスターできておりません。m(__)m

 

少々落ち込みながら、下の広場へ出るためエスカレーターに乗りました。

下に着いて、出口を見てビックリ。

ここでも安全検査~~~~!!!☟ 

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内側から写真を撮るのは憚られたので、外に出てから撮りました。

☟はアップにしたものです。

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ここでも、セキュリティ回転ドア

しかも、身長の高さ以上あります。

荷物をコンベアに載せ、人間も検査機の下をくぐり、身分証明証の提示して、やっと外に出てきました。

そして、パスポートを提示した外国人の私は、この場だけのチェックでは終わらず、係り員に誘導され壁伝いに右へ。

茶色っぽい簡易事務所のようなところまで、連れて行かれました。☟

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☝で紺色のパラソルの向こう側が駅出口です。

☟は簡易事務所のアップ。

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この事務所の前に銃を持って立っている人が、自分の携帯を使って私のパスポート情報を撮影。

さらに、私の顔の横にパスポートの顔写真ページを持って来て、また撮影。

 

駅を出るだけなのに、なぜこんな厳しいチェックがあるんだろう?

カシュガルやコルラでも、空港ターミナルから出る時にはノーチェックだったのに。

旅行客はここからトルファンに足を踏み入れるので、入国審査ならぬ、入市審査なの???

トルファン、警戒管理が厳しいです。

 

でも、対応はとてもフレンドリーした。

しばらく係り員さんと雑談。

ライフルを持ちっぱなしで重くないですか? → 慣れてるから平気。

トルファンの出身ですか? → 親族がここに住んでいるから、転勤して来た。

今どこに住んでいるの? → 西安です。

トルファンは初めて? → 18年前に来たことあるんです!!!(*^▽^*)

等々。

 

☟の2枚は、簡易事務所の側から広場を撮影したものです。

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☝「トルファン市バスセンター」の手前にバス停があります。

 

☟バス停の様子。

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☟、駅の入り口です。

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駅舎右下で、赤い看板に挟まれているのが入口。

入り口の上部が切符売り場です。

 

入り口と切符売り場のアップ。☟

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では、「トルファン北駅」から、私が宿泊する施設(ブドウ農園)までのバス路線を確認しましょう!(^_^)/

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「路線バス202」に乗って、「共青団四隊駅」で下車です。

 

「202」がやって来ました。

待っていた人が乗り込もうとすると、中から下りてきた赤い服の女性が荷物のチェックを開始!

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西安武漢の空港でターミナルに入る時、警備員が手に持った機器で荷物の安全検査を行いますが、あれと同じ要領です。
これにはびっくり!!
路線バスに乗るのに必要???
カシュガルではこんな検査、ありませんでした。

駅からの始発時だけかな・・・・・・?とか考えていたら、途中から乗る客に対しても行われました。

改めて、トルファンの警戒の厳しさを実感。

 

余談ですが、手荷物検査員の女性の真っ赤な服は、制服ではありません。(笑)

各自、自由な服装でした。

 

バスの中、窓から差し込んでくる日差しが、眩しい、暑い~~~!

日傘を半開きにし、頭にかぶせて肌を焼くような陽光に耐えました。(^^;

 

バス停「共青団四隊」に到着~~~\(^o^)/。☟ 

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日差しを浴びてキラキラ輝くポプラ並木が美し~い!(*^-^*)☟

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乾燥しているので、日陰さえあれば、わりと過ごし易いんです。

 

 ☝の写真、スクーターが見えますよね。

百度地図の画面は、その手前、路面の色が違って見えるところで左折するよう示しています。(^_^)/

ぱっと見には、私道のよう。

右側、農園を囲っている柵の前で行き止まり。

左側、道はずっと先へと延びていて、その入り口には立派な門。

門には大きく「西域葡萄庄園」とありました!

ここだ~~~!!!☟(*^▽^*) f:id:shanshanduohuizi:20180731235329j:plain

ただ、アプリの指示のように、簡単に左折はできませんでした。

この門をくぐるためには、道路を横断しないといけないんです。

でも、中央分離柵が行く手を阻んでいる!

柵が途切れるところまで行って渡ろうと思うと、遥か先まで行ってUターンしないといけません。

遠い~~~!!!

 

・・・・・・左右、確認!!!

ヨシ、車は来ていない、今だッ!!!

 

ダッシュで道路中央へ。

トランクを反対車線側に下ろし、柵を乗り越え、またダッシュ・・・・・・。

交通ルール違反です。m(_ _)m

 

☟は入口の門の内側。

中央を隔てる柵が見えます。

あれを乗り越えてやって来ました。(^^;

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☝と更にその上の合計2枚は、翌日撮影したもの。

空の色が全然違います。(^^;

 

門をくぐり、☟の柵沿いに入り口までやって来ました。

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☟ここが入り口。

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人の出入りは、車用の扉の横にある通用門から。

通用門を入るとすぐ、手荷物検査の設備があります。

ここでパスポートを提示し、荷物のチェックを受けました。

ただ、この農園では初回にチェックを受けただけで、その後はフリーパスでした。

この点、ホテルと農園の違いなのか、カシュガルのホテルの方が厳しかったですね。

 

☝の入り口の反対側は、敷地内へと続く通路。

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通路スタート地点で、ウイグルの民族衣装を着て楽器を演奏する人形がお出迎え!

☟は通路を奥側から写したものです。

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 通路を進んで行くと、左手に農園内宿泊施設の受付けがありました。☟

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葡萄棚の下に受付カウンター、食事をするテーブルやブランコ椅子、簡易な食事を作るための台所設備があります。

日焼けしそうではありますが、黄緑色の葡萄の葉の隙間から零れ落ちてくる日差しと、くっきり濃い影の下、風がとっても気持ちいい!

 

この宿泊施設、私が宿泊した7月初旬は朝食込みで1泊168元(1元=16円換算で、約2,700円)でした。

このころは葡萄はまだ熟れてなく、農園内の色んなイベントも始まっていない、シーズン直前。

7月半ばになると、宿泊施設管理人の女の子がWechatモーメンツで「葡萄収穫開始!購入希望者はご連絡ください!」とアップ。

この時期の部屋代は1泊朝食込みで297元(約4,800円)。

7月末になると、338元(約5,400円)。

しかも、一番高い部屋まで全部予約で埋まっています。☟

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人気がありますネ!

 

☝の7月31日チェックインー8月1日チェックアウトの部分をご覧ください。

この右半分には「内宾(nèi bīn)/中国本国の旅行客」と言う標記があります。

これは、「中国大陸の身分証明証を持つ住民を対象とする」という意味です。

私が予約した時も、7月中旬時にもない注意書きですが、現在では中国「大陸」の住民以外は宿泊できなくなったようです。

実は当時、「VPNは使わないで」と言われました。

理由は「VPNを使うと海外サーバーへアクセスしているのが発覚、チェックが入ると使用者が外国人と分かり、外国人が宿泊しているのがバレるから」。

以前は外国人を受け入れる資格がないまま、予約を受けていたんだろうと思います。

それが今は、指導でも入ったのかな?

 

資格なく宿泊させるのはマズいんですが、そこはちょっと置いておいて。

注目すべきは、VPNの使用が〇局にすぐばれ、使用元(個人)を突き止められること。

これを聞いた時には、かなり気分が重くなりました。(◞‸◟)

 

さて、チェックイン手続きが終わった頃は北京時間10時半過ぎ。

現地では朝の8時半過ぎ。

ここのチェックインは本来北京時間14時(現地時間12時)です。

相当早く到着したんですが、大半の旅行客は暑くなる前に観光地へ向かうので、チェックアウト済み。

部屋さえ開いていれば、この時間でも対応してもらえるんです!

でも、さすがに早かったようで、部屋の片付けがまだ。(^^;

清掃完了を待つ間、サービスで朝食のお粥とゆで卵をいただきました。(*^▽^*)

 

☟が宿泊施設です。

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一番手前は管理人室。

 

私が宿泊した部屋の様子。☟

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昨年、内装工事をしたとのことで、とても綺麗。

エアコンの効きもバッチリ。

加湿器もありました!

 

☟は洗面台等。

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洗濯しやすい、幅広く深めの洗面台ボウルがありがたかったデス。

 

エアコンを付け、部屋を確認して、その後は眠気に負けて寝てしまいました。(笑)

起きたのは北京時間15時前。(^^;☟

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現地では午後13時。

既に38度。

予報では、この日の最高気温は43度!!!

これから更に暑くなります。

この気温を見て、「出掛けよう!」という気力を根こそぎ奪われてしまい、洗濯することにしました。(笑)

こんなふうに洗濯物を庭に広げて干せるなんて、日本の実家を思い出します。☟

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中国ではマンション住まいなので、狭いベランダに干すしかないんです。

気持ちいいな~~~。

見ているだけで、幸せになります。(#^.^#)

 

この後、農園内を探索しました。\(^o^)/

収穫にはまだ少し時期が早く、一粒一粒は小さいのですが、一房の長さが日本で売られている標準規格より長くなるであろうことは既に見て取れます。☟

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農園なので、葡萄棚だけの区画もあるんです。

この時期は全ての種類が黄緑の状態。

でも、熟したら紫になる種類もあるそう。

 

ここからはイベント施設。

訊くところによると、私がチェックアウトした翌日(7月5日)から、イベント開催ということでした。

私、4日の夕方までここにいたんですよ、本当に残念。(T_T)

 

☟右側にカウンターのようなものがあるので、ここで食事を提供するんでしょうか?

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☟葡萄棚の下のハンモックチェアーが気持ちよさそう。

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☟私が宿泊中も、団体客がやって来て利用していたレストラン。

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☟通路脇に置かれているブランコタイプのベンチ。

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☟葡萄棚の下の休憩スペース。

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ここからは居住エリア。

アーチ型の葡萄棚の下に宿泊施設があります。

これならトルファンの強烈な日差しが屋根に直撃せずに済むので、多少はエアコンの助けになりそう。(笑)

 

☟この列だけ壁の色が違うので、面積の広い三人部屋はこの列にあったのかな?

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☟私が宿泊していたところ。

管理人さんのお母さんが洗濯したシーツが翻っています。

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左の端っこに、私のスカーフもチラッと写ってます。(*^-^*)

☝の写真、葡萄や木々の濃い緑、青空、白い雲とピンクのシーツのコントラストがお気に入り。

 

☟部屋の前の通路。

グリーンのシーツが増えてますネ。

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シーズンを目前に忙しくなるからと、管理人さん(20代初めの女の子)のお母さんが、わざわざ湖北省から手伝いに来られていたんです。

武漢市近くの襄陽市だそうで、この地名を聞いて話が盛り上がりました。

ここの副市長、かつて私が武漢で働いていた会社の親会社の重役だったんです。

以前いた会社の董事(役員)でもあって、かなり頻繁にお目にかかる機会がありました。

これで、一気に親近感が湧いたのは言うまでもありません。(笑)

 

☝の写真、通路と畑の境目となる、水色の台状の部分があります。

その上に上がってしゃがみこんでいる人物が見えるでしょうか?

そう、私の洗濯物の向こう側に座っている人物です。

しょっちゅうあそこに出てきては、電話をしたり、たばこを吸ったり。

なので、洗濯物を干す時にも顔を合わせました。

洗濯物は、洗っては干しに出、また中に入って洗っては、持って出て。

これを繰り返していたので、その都度会話数が激増!

私もよくしゃべる方ですが、彼もけっこうおしゃべり好き。

それもそのはず、旅行会社の営業担当だそう。

電話は、仕事の対応をしていたんだそうです。

彼女と旅行に来ていて、夕方から葡萄溝へ行って、時間が余ったら交河故城の日没を見に行きたいと言っていました。

 

余談ですが、私はタバコ嫌いです。
でも、風であっという間に煙が拡散していくので、あまり気にならずにすみました。
洗濯物にも、臭いナシ。

 

私が農園探検を終えて戻って来ると、案の定というか、また定位置でタバコを吸っていました。(笑)

 

気軽に挨拶すると、先方から「良かったら、一緒に行きません?」とお誘いが。

もちろん、最初は断りましたよ。

カップルの邪魔をする気はありません。(笑)

それに、葡萄溝にはムリに行かなくてもいいように、葡萄棚のある農園を宿泊先に選んでいたんです。

でも、彼女も喜んでいるということだったし、交河故城にも行くつもりのよう。

車をチャーターしての移動だから、頭数が増えれば一人当たりの費用は少なくなる。

私だけじゃなく、二人にもメリットがあるなら、いいかな~?

で、同行させてもらうことにしました。(*^-^*)

 

この時刻の気温は☟をご覧ください。

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現地時刻では14時半過ぎで、40度、湿度11%!!

出発は北京時間18時、現地時間16時と決まりました。

 

運転手さんには「葡萄溝に行く」とだけ伝えてあったようで、交河故城行きも含めての価格を車内で再交渉。

方向が逆、待ち時間が長い等のやり取りがあって、合計150元で交渉成立!

私の負担は50元です。

私とにかく交渉が苦手。

付いて来て良かった~と思った瞬間でした。(笑)

 

 

葡萄溝風景区のチケットセンターまで、市内中心から少し離れている「西域葡萄庄園」からは10分弱でした。

駐車場から彼氏さんと二人、チケットセンターへ。

彼女さんは暑いということで車に残りました。

☟がチケットセンター内部の様子です。

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ここに入るにも、安全検査があります。

すごく広いロビーでしたが、シーズン前のせいか、時間帯のせいか?

殆ど人はいませんでした。

 

ここの窓口、スマホでの決済ができませんでした。

Wechatもアリペイもダメ。

現金かカード払いのみ。

どちらも持っていなかった彼氏さん、大慌て!

私は貴重品一式肌身離さず持ち歩いているので、出発前に用意した現金とカードがあります。

ここは現金を温存して、カードで3人分を支払いました。

1人75元。(1元=16円換算で、1,200円です)

二人の代金150元は、私の車代50元を差し引いて、Wechatで返金してくれました。

 

☟これがチケット。揺れる車内で撮影。

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一人一枚ではなく、一緒に購入した人数と合計額が記載されたチケット1枚だけ。

二人の旅行記念になるはずだから、私は写真にして持ち帰り。(*^-^*)

これって紙の節約、エコ活動なんでしょうか???(笑)

 

  

葡萄溝風景区はトルファン市の北東11km、南北約8km、東西約2km、火焔山の西にある峡谷です。

2007年5月8日、国家5A級観光景区に認定。

今年の2018年4月13日には、「神奇西北100景(神秘の西北百景)」に選出されました。

 

縦に長い観光地なので、スクショをつぎはぎして全体を表現!v(^o^)/

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見学したのは3か所です。

1.葡萄遊楽園

2.達瓦孜民俗風情園【※ダワズ(達瓦孜):新疆に伝わる空中綱渡り術】

3.阿凡提風情園【※エペンディ(阿凡提):ウイグルやカザフ等少数民族の、伝承中の機知にたけた人物】

 

チケットセンターを出発後、私たちを乗せた車は一路北へ。

葡萄溝で一番奥まった場所にある「葡萄遊楽園」へ向かいました。

 

1.葡萄遊楽園

園内に入り、正面に延びる、この回廊を進みます!(*^-^*)

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☝の左脇に設置されていた案内図を拡大しました。☟

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日本語でも書かれています。(^_^)/

 

団体さんが現地ガイドさんを雇っていました。☟

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写りが小さく見辛いですが、現地の風景には、現地の民族衣装がよく似合いますネ!

 

少し進むと、無料の休憩撮影ポイントを発見!☟

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彼女さんと二人、写真をお互いに撮り合いました。

 

更に少し進むと、葡萄のフレッシュジュースの販売が!

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熟した葡萄はやっぱり粒が大きい!

ここでしか飲めない、本場の搾りたて!!

飲まなかったら後悔する~~~!!!

しかも、1杯10元、1元16円でたったの160円~~~~!!!!

で、買ったジュースはこちら!👇(*^-^*)👇

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表面泡立ち過ぎて、ジュースがどんな色だかさっぱり分かりませんね。(笑)

味は、「甘さ > 酸っぱさ」のバランスがばっちりで、とても美味しかったデス。

ほぼ、一気飲みでした。(#^.^#)

 

この観光ポイントには、民俗建築の紹介もありました。

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室内の展示を見終え、外へ出て坂を上ると・・・・・・。☟

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前方に葡萄乾燥庫が見えました。☝

その横にず~~~っと連なっているのは火焔山!

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なので、ここにも「火焔山」の記念碑が!☟

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2000年8月に一度火焔山には行っているので、今回はパスするつもりでした。

でも、葡萄溝に来たおかげで、火焔山にこんなに接近できました。(^^)v

 

葡萄遊楽園の観光は以上で終わりです。

☟は出入り口の様子。

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入る時、ここでチケット以外に、安全検査を受けました。

このゲートの外側、ドライフルーツを販売するお店がずら~~~っと並んでいます。

 

再び車に乗り、来た道を引き返しながら二番目のポイントへ向かいます。(^o^)/

 

2.達瓦孜民俗風情園【※ダワズ(達瓦孜):新疆に伝わる空中綱渡り術】

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ここが入り口。☝

右側、写真に写っていない場所でチケットを提示し・・・・・・、以下略。(笑)

 

ここにも、日本語が併記されています!

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「ダワス観光地」

最初見た時は「ダクス」に見えました。(笑)

ちなみに、私はこの観光ポイントの冒頭で「ダワズ」と記載しています。

「孜」の発音が「zi」で日本語の発音の「ズ」に近いことと、「人民中国インターネット版(日本語)」の記事で「ダワズ」と紹介されていたからです。

(参考)

多様化する北京五輪後の「鳥の巣」活用法_人民中国

「千万人を超えた「鳥の巣」詣で」の三行目

 

この「ダワズ」 、新疆に伝わる空中綱渡り術のことですが、園内で空中綱渡りを行うような場所は見かけませんでした。

シーズン前で準備されていないだけ?

何か関連するものないかな~?

百度で写真を検索したところ、こんなものが見つかりました。☟

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少なくとも、入園する際にくぐる門の上に、綱渡りをしている姿を模した人形が飾られていたようです。

左側のパラソルの上には、写真も設置されています。

シーズンになったら、復活するのかな?

 

この☝写真のおかげで、個人的に気になっていたことが解決しました。

私が撮影した門の写真には、左側の塔の窓に白っぽい人形が置かれています。

日が陰り始めた時刻に見ると、なんだか幽霊みたいで不気味でした。(^^;☟

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この人形、左腕を前に伸ばしています。

この姿勢、「百度図片」から拝借した綱渡り中の人形と同じに見えませんか?

出番が来るまで、日陰で休んでるんでしょうか?(笑)

 

門の写真でも、アーチの向こうに見えていましたが、小道の中央を水が流れて来ています。☟

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澄んだ水の流れのおかげで、少し涼しく感じます。(*^-^*)

 

傾きが大きくなり、オレンジ色っぽくなってきた太陽に照らされる葡萄トンネル。☟

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☝☟房がびっしりぶら下がってます!

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☝宝石を連ねた装飾品みたい!!

 

葡萄棚の内と外、光と影のコントラスト!☟

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ゆるく曲がりながら続くかなり長い葡萄のトンネル。☟

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その先には、小さな滝が!☟

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カレーズの渓流だそうです。

 

滝の内側から見た水飛沫!☟

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シャッタースピードを変えて撮影してみました。(#^.^#)

 

滝の反対側へ出ました。☟

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 ほとんど雨が降らない地域なのに、カレーズのおかげで水資源が豊か!

 

☟巨大ナン焼き窯。

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手前にあるのは、ナンを模した紹介板です。

高さ8メートル、直径10メートル。

ナンを焼くだけでなく、駱駝一頭、牛二頭、ヒツジ十頭を同時に焼くことができる。

一度に100人余りの人々に供することができる。

ネットで検索すると、少し古いですが2013年8月2日付の記事を見つけました。

2005年8月、「金駝吉祥」という名称の駱駝の丸焼きを作った。

炉に入れる前の駱駝の重量は300kg以上。

2007年8月には総重量400kgの牛二頭を丸焼きにした。

2010年8月、第19回シルクロード葡萄祭りでは、一度に100羽の鳥の丸焼きを作った。

巨大なナン窯は、2013年時点で連続7年「金牛祈福」・「金駝吉祥」等の美食を焼き上げることに成功している。

巨大なナン窯は世界ギネス記録にも登録された。

関心のある部分を箇条書きにしてみました。

お飾りではなく、実際に使用されているんですね!

百度を検索して、実際に催しが行われている写真を発見したので拝借しました。☟

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 第22回なので、2013年の催しです。

こういう写真を見ると、より暑くても、人が多くなっても、宿泊費が倍になっても、シーズン中に観光すべきだったかな~と言う気にさせられます。(苦笑)

 

ここから更に進むと、先ほど見た滝から流れてくる渓流に出くわしました。☟

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今度は流れ落ちてくる水を正面から見ることができました。

本当に涼しくて、ここから動きたくありませんでした。(笑)

 

青空・火焔山・葡萄棚。きれいな色合い!☟

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スポットライトを浴びているような葡萄!

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夕日を浴びるポプラと葡萄の葉!☟f:id:shanshanduohuizi:20180731214923j:plain

この光の透け加減がたまりません!

こういう光景が大好き!!!

なので・・・・・・、パソコン内には似たような写真が山のようにあります。(笑)

 

☟は駐車場にて撮影。

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夕刻になり日差しが弱まった上、薄い雲の流れ方もあって、なんとなく秋めいた雰囲気の空。

夏本番はこれからなのに、そう感じるのは、私だけでしょうか?

 

ダワズの紹介は以上です!(^o^)/

 

また車に乗って、移動。
途中、行きがけに見かけた結婚式を見学しようと彼氏さん・彼女さんは楽しみにしていました。
運転手さん曰く、少数民族は通りすがりの人でも、今も昔と変わらず、慶事を一緒に喜んでくれるなら誰でも歓迎してくれるとのこと。
でも残念、宴会は既に終了していました。(◞‸◟)

 

渓流に沿って、夕日を浴びながら、最終観光ポイント「阿凡提(エペンディ)風情園へ。☟

3.阿凡提風情園

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日もかなり傾き、風もあって、少しずつ涼しくなってきました。

この門でも、もれなく安全検査を受けます。

 

ここでも気になったのが、「ダワズ」の時同様、日本語の表記。

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初見では、「エペンディ」とは読めないと思うのですが?

とても躍動感あるカタカナです。(笑)

 

阿凡提(エペンディ)とは、ウイグルやカザフ等少数民族の伝承に登場する、機知にたけた人物のことです。

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でも、ウイグルやカザフ等の少数民族だけでなく、漢民族の間でもとても有名!

☟はエペンディと彼のロバ。

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一緒に見学している二人も、子供の頃、エペンディの物語が大好きだったと言っていました。

2000年8月に新疆に来た時、途中から同行させてもらった漢民族姉弟も、私にエペンディの物語を聞かせてくれました。

残念だったのは、当時の私はまだやっと留学1年目が終わったばかり。

基本的なことを聞き取るのがやっとでした。

記憶できたのはエペンディの名前と、頭のいい人だったということだけ。(T_T)

よって、18年の歳月を経て、今更ですが復習したいと思います!(#^.^#)

 

百度百科にはこう紹介されています。

【エペンディ(イスラム世界の伝説上の人物)】

西はモロッコから、東は中国新疆イスラム諸民族の間で活躍した人物。貧しい人々のために救いを求め、権力者が貧しい人々から搾取するのを阻み、モンゴルが西へ進攻するのを阻んだ。

中央アジア・新疆の伝説ではエペンディと呼ばれ、西アジア一帯では「ナスレッディン」または「ナスロッディーン」と呼ばれる。異なる地域の伝説では、「ホージャ」・「モッラー」・「エペンディ」等の肩書で呼ばれている。

 

【世界のエペンディ】

エペンディの実在性、活動した地域、生年月日はどれも不確かである。一般的な推測によると、エペンディはおそらく11世紀から14世紀の間のある時期に、ペルシャもしくはアナトリアで活躍していたと言われている。今日、トルコのアクシェヒルにある霊廟がエペンディの墓だと言われている。また、ウズベキスタンのブハラにも、背の低いロバに後ろ向きに乗った中年男性の姿をした彼の像がある。アゼルバイジャンの首都バクーやイランのタブリーズでも、エペンディの名で書かれた旅行記が発見されたという。

トルファンのエペンディ】

新疆トルファンの人々は、この楽観的で、ユーモアがあって、機知に富んだ民族の偉人が、葡萄溝の南部、達甫散蓋村と呼ばれる古い村落の生まれだと信じて疑わない。エペンディの旧居にある石碑に書かれた紹介から、エペンディの生年月日は1777年6月5日、逝去したのは1876年6月5日、享年100歳であったことが分かる。

※石碑では、享年99歳。普通に計算しても、99歳だと思うのですが・・・・・・。☟

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引き続き、百度百科の紹介を!\(^o^)/

エペンディは貧しい農民の家に生まれ、6歳で私立小学校を卒業、11歳からクルアーンを学び始め、17歳でアラビア語の書籍の翻訳を行うことができた。当時、トルファン王、金持ち、豪商、宗教関係者の庶民に対する詐欺による生活の圧迫や残酷な搾取の数々により、人々は塗炭の苦しみを味合わされていた。エペンディは人々の境遇に深く同情し、搾取する者への激しい不満が生まれた。そこで勇敢に立ち上がり腐敗した勢力と戦った。エペンディは自身の知恵・鋭い言語により、ユーモア溢れる笑いの中で、地主や金持ちを無情に風刺することで、人々のために正義を広めた。

 

こうして調べると、面白いのは風刺を効かせたエペンディ作の物語であって、本人は腐敗した社会との厳しい戦いの中に身を投じていたんですね。

百度百科を訳すにあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。

情報が少ない中、とても役立ちました!

ありがとうございました。\(^o^)/

ナスレッディン・ホジャ - Wikiwand

阿凡提(伊斯兰世界传说人物)_百度百科

 

 

前置きが長くなってしまいました。m(_ _)m

葡萄棚の下を通って、エペンディの旧居へ向かいましょう!☟(*^▽^*)

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エペンディの旧居。☟

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この扉の横に、上述した石碑(石板?)がありました。

 

家屋の様子。☟

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☟同じ敷地内にあった土産物屋さん。(笑)

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葡萄溝なので、またよく似た構図の葡萄の写真。(笑)

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この後、交河故城へ日没を見に行かねばなりません。

☝の太陽の傾き方を見ても、少々急がないと間に合わないかも?

ということで、葡萄溝の遊覧はここまでとなりました。

 

 

葡萄溝から交河故城へ移動中。

既に北京時間20時半、現地時間の18時半です。

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気象アプリによれば、この日、トルファンの日没は北京時間21時46分。

後1時間くらいです。

シルクロードの夕焼け。

しかも宿泊先の周囲のような市内ではなく、自然に囲まれた郊外。

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私の場合、この場にいられるだけで十分幸せを感じられます。(#^.^#)

 

 

北京時間20時50分、交河故城のサービスセンター前に到着。☟

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当然ながら2000年8月にはこのような建物はありませんでした。

ここはどこ???な感じです。(笑)

 

☝の写真の右側に設置されていた紹介。☟

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【交河故城大遺跡景区紹介】(一部のみ訳します)

大遺跡景区は、観光サービスセンター・古村・情人谷(雅爾湖景区)・交河故城の四部分から構成され、交河の遊覧・俯瞰の基盤なっている。

観光サービスセンター:建築面積3,990㎡。サービスセンター内には文化回廊・交河の文物歴史展・交河の歴史短編放映・展望台・交河を再現する3D映画館・レストラン等がる。

古村:大型の民俗テーマ博物院。

情人谷(雅爾湖景区):交河故城の高台を囲む河と道のエリア。『漢書・西域伝』に記載された『車師前国の国王は交河を治めた。河の水が故城を分け』に登場する二本の河が形成する古城・山水・植生による観光エリア。

交河故城は紀元前2世紀から紀元5世紀にかけて、車師人が創始し建造。西域三十六城郭の一つ、車師前国の都。南北朝及び唐の時代に最盛期を迎え、9世紀から14世紀にかけ戦が続き、交河故城は次第に衰退していった。

【参考】

交河故城 - Wikipedia

 

そいれでは、観光サービスセンターへ入ります。☟\(^o^)/

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紹介看板を撮影しただけで、読んでいなかった私。

「 ここで安全検査を受けて中に入れば、すぐにチケット売り場があって、建物を出ればすぐに故城に入れる!」

そう安易に考えていました。

ところが・・・・・・。☟

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紹介の看板にあったように、この観光サービスセンター、とっても広いんです。

チケット売り場の手前には☝のような展示空間が。

 

辿り着いたチケット売り場。☟

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故城の入場料は70元(1元=16円換算で、1,120円)。

「交河古村」は別料金35元。

時間がないので、これはパス。

更に、「観光区間車(観光区内移動車)」が30元。

状況はよくわかりませんでしたが、三人で相談し、歩くことにしました。

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チケット、葡萄溝とまったく同じ様式。☟(笑)

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トルファンのチケット、もしや市内統一?

これ以上チケットの必要な観光地には行かなかったので、確認できないのが残念。(笑)

チケット売り場の側に自動改札機のような設備があったのですが、それは稼働していませんでした。

時間が遅くて、既に停止でしょうか?

 

これですぐ外に出られるのかと思うと、またしても胸像などが並んだ空間が。☟

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やっと外に出たと思えば、広大な駐車場があり・・・・・・、先が長そう。(ーー;)

 

場所をご説明するために、あの日、これまた撮影はしていたけれど、役立てることができなかったレイアウト図を貼りますネ。

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あの日、このレイアウト図の存在を思い出していたら、状況は変わっていたでしょうか?

  

道路に出て、しばらく歩いた頃の景色がこちら。☟(写真①)

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新疆の民俗と交河の歴史文化を見ることができる「交河古村」。☟

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写真②☟

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道の左手には、きっと昔から変わっていない風景が広がっている~~~。

この景色を見るのは楽しいのですが、私の頭の中は???でいっぱいでした。


2000年8月、私は2回、交河故城の入り口まで来たことがあります。
1回目は、昼間参加していたツアーで。
その時はあまりの暑さに中に入るのを諦め、出入り口側の木陰で他の参加者が出てくるのを待っていました。
2回目は、翌日の夕刻。
やっぱり中を見たくなり、一人でジーロバ車(※8/26修正:当時の日記を確認)をチャーターし、のんびり道路の中央を進んで、日の入り少し前にやって来ました。
その時はどちらも、入り口のすぐ側まで連れて来てもらえたのに。

今は故城以外の施設と一体化していて、故城本体の入り口が遠すぎです。

だから、移動用のバッテリーカーを有料提供してるんですね。

それくらい、チケット代に含めて欲しい・・・・・・。

どこまで歩けば、18年前の入り口に辿り着けるんだろう???(T_T)

 

 正面には、今にも谷間に沈もうとする夕日。☟(写真③)

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☟写真④。坂を下って来たので、太陽が見えなくなってしまいました。(T_T)

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ここは写真④の撮影ポイント。☝

運転手さんが教えてくれた、綺麗な夕日が見えるという「情人谷(Lover Valley)」の入り口。

実はここが、運命の分かれ目でした。

右に行けば、情人谷へ。

ほんの少し直進すれば、故城本体への登り坂。

薄暗くはあったけれど、このほんの少し前方の地形に見覚えがありました。

その時は地図で確認していないので自信がない上、二人の目的は最初から「情人谷」で夕焼けを撮影すること。

私はオマケの存在なので、自己主張してはいけません。

それに、なんとなく、夕日が一番きれいに見えるところと言うのは、最終的に高台にあがるんじゃないかと思っていたんです。

谷間からより、高台からの方がよく見えるじゃありませんか?

そんな希望的観測を抱いていた私と、ここまで来たら何としても夕焼けを撮りたいという二人は、川沿いを果敢に前進しました。(薄いピンクのライン)

 

その時の写真です。☟

夕焼けと、せめて故城の側面だけでも写っている写真を選抜しました。(笑)

奥へ前進中、来た道を振り返って。右手に故城が見えています。☟

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交河故城と呼ばれる由来の、故城を取り囲んで交差する河の内の一つ。☟(前進中、進行方向)

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 2000年の夏は、沈む夕日に向かって高台にある故城内を進みながら、下を流れる川を見下ろしていました。

美しい風景だな~と、感嘆しながら。

今回は、その逆。

下から上を仰ぎ見て・・・・・・、嘆息。

さすがに、今から故城に入るには、時間遅すぎ。

夕焼けを背景に、薄赤く染められた土煉瓦の遺跡。

その中を散策するという当初の計画は、諦めるしかなさそうです。

でも、2000年の夏に疑問に感じた「こんな垂直に切り立った高台から、どこを通ったらあの河べりまで行くことができるんだろう?」の回答はGetできました。(笑)

 

この辺りまで来て、二人もついに前進を断念。

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引き返しています。☟

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河の対岸では、時折、近辺に住む人々の姿を見掛けました。

河岸に上がるとそこは木々に覆われているのですが、その隙間から、屋外で夕食をとっているらしき明かりがチラホラ。

私、朝、チェックイン時にいただいた朝食以降、水分以外何も口にしていなかったんです。

宿泊している場所の周辺、到着時の記憶では食事ができるところがありませんでした。

あったとしても、敷地内から出るのが面倒?(笑)

葡萄溝で食事とかするのかな?と思っていたら、二人は出発前に軽く食べていたそうで、ここまで食事休憩なし。

 

対岸の明かりに、胃袋が激しく刺激されました。(笑)

 

二人の交河故城に対する感想は・・・・・・、70元の価値なし。

それは、故城部分が見れなかったからではありません。

彼氏さん曰く、「故城の古い崩れかけた建築物を見ても意味がない」だそう。

不満の原因は、彼女と一緒にロマンティックな夕焼けを見られなかったことに尽きるようです。

前日、トルファンでは少し雨が降ったそうで、「宿泊している「西域葡萄庄園」から撮った夕焼けの方がよっぽど綺麗!」と連呼していました。

旅行の目的が違うので、この見解の相違は致し方ありません。

二人にとっては、旅の想い出作りが最優先なのです。(笑)

 

見解の相違と言えば、他にもありました。

青海省で今非常に人気の高い観光スポット「茶卡(チャカ)塩湖」が気に入ったようで、「すごく良かった、あそこは行くべきだ!」と彼氏さんは力説。

カシュガルで出会ったTさんも、ちょうど青海省に移動していて、現地で色んな方から勧められたからと、「茶卡(チャカ)塩湖」行かれました。

でも、彼女の感想は、観光地化しすぎ。

 

私も含め、日本人はどちらかというと、名所旧跡にはよけいな手を加えず、現状維持のメンテナンスのみ行って欲しい。

その周辺についても、名所旧跡の雰囲気を損ねて欲しくないと思っているのではないでしょうか?

しかし、人口の多い中国では、名所旧跡の周囲をアミューズメントパークのように開発し、名所旧跡だけでは収容しきれない観光客を満足させなければ観光業が成り立たないのかな~?と考えてみたり。

理解はできるのですが、納得できるかどうかは・・・・・・、開発の仕方次第です。

 

 

交河故城からの帰り道、運転手さんから聞いた話を2点ご紹介しますネ。(*^▽^*)

 

トルファンでは、目につきやすい公共の場(主に広場や公園のようです)で、少数民族の人たちは3人以上で行動してはいけないそうです。

過去の経緯もあり、集団でいると何か企んでいると見なされるとか。

そして、それを取り締まるのは主に少数民族の警官。

これを聞いた彼氏さん、

「それでは、あまりにも本来この場所の住民である少数民族が気の毒じゃないのか?

自分がその立場だったら、不愉快になる。友人と集まって食事もできないのか?」

と反論。

これは、私も感じたこと。

しかし、現地で生活している漢民族の運転手さんにはまた違ったものの見方があるようで、「レストランで食事するのは問題ないが、目立つ場所での集団行動は制限されていいる。仕方ないんだ」と言葉を返していました。

 

 

二点目は、屋台について。

帰路、私たちはトルファンで一番の繁華街を通りました。

でも、賑わいはまったくなし。

よくしゃべる彼氏さん、ここでも色んな情報を披露。

「前日、他の通りも車で通ったが、何もなかった」と運転手さんに話を振ります。

運転手さん曰く、数年前から、道べりでの屋台は禁止になったそうです。

シシカバブー等の民族料理はレストランに行けば食べられると聞かされ、かなり衝撃を受けました。

目の前で焼いていて、煙と香りが漂ってなくて、何が楽しいの???

農園式宿泊施設が人気になるのも頷けます。

ホテルに宿泊していたら、屋外での楽しい雰囲気は味わえません。

街中での体験が不可能になった、新疆ならではの風情。

それを農園内で味わえるなら、少々郊外でも構わないと思いませんか?

どのみち、トルファンの観光地はほとんど郊外ですし。

特に、今は自家用車での旅行者も増えているので、駐車スペース面からも農園式スタイルが歓迎されているように思います。

 

でも、シーズン外れは農園式でも寂しいものです。☟

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この日、夕食を注文した人たちが食べていたのは、デリバリーされたもの。

声を掛けられたので、3人そろってテーブルの側へ行き、話の輪に参加。

食べ物も勧められ・・・・・・!!!

『21時以降食事はしない』って何のこと???

どうせ、カシュガルにいた時から守れていません。

既に北京時間23時直前でしたが、ありがたくいただきました!!(感涙!)

 

この席で、一人旅をしている台湾の女の子に出会いました。

この日同行させてもらった二人は、翌日、この女の子と車をシェアして火焔山へ行くことに。

朝早く出るというので、別れを述べて、部屋に戻りました。

 

7月初旬。

世界中が注目していたもの。

それはワールドカップ

部屋に戻ると、隣の部屋からTVの実況中継が!

(※二人の部屋ではありません。反対側の部屋です。)

とても感じのイイ部屋ですが、作りはプレハブ式。

防音だけはイマイチでした。(^^;