せいあん!

西安が大好き、特に大唐西市周辺に異常な愛情を捧げるブログです。

せいあん!特別編_2018年夏 蘭州・カシュガル・トルファン・敦煌旅行記_7月5日(水)_敦煌1日目_敦煌駅・莫高窟見学チケット購入・敦煌夜市(※2018年12月7日、莫高窟チケット購入等に関し追記)

この記事の書き始めは2018年9月6日(木曜日)。

朝、CCTVニュースチャンネルを点けると、台風被害による関空の様子や、北海道地震を報道していました。 

台風21号の被害に驚き、胸を痛めていたら、もう次の災害が発生していて、ただただ、驚愕しています。

この夏、日本はどんな巡り合わせにあるのでしょう?

自然災害、頻発しすぎ・・・・・・。

お亡くなりになった方々のご冥福と、負傷なさった方々の早期快復と、各種インフラの迅速な復旧、被災地の皆様の生活の早急な回復を心よりお祈りいたします。

阪神・淡路大震災発生時、電力会社に勤務していたので復旧作業がどれだけ大変かよく分かります。

電気だけでなく全ての分野で、それぞれの専門家の皆様が不眠不休で復旧を急がれていると思います。

ありがとうございます。

どうぞ、皆様ご自身のご健康状態にもご留意ください。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

では、2018年7月5日(水曜日)に戻ります!!(*^-^*)

貸し切り状態で乗った軟臥(コンパートメント式寝台席)。

深夜3時頃停車したハミ駅で、若い男性が一人乗り込んできました。

彼は荷物を私のベッドの下に押し込み、直ぐに上のベッドへ上がって就寝。

そういう時間帯ですよね。

それをぼんやり寝ぼけながら見て、私も眠りに落ちました。

 

そして、朝。

トルファン駅に向かっていた時は、到着時刻が7時45分くらいだったので、6時15分に起床。

今回は到着予定時刻が9時54分。

出発が1時間半も遅れたので、更に遅くなるはず。

なのでゆっくり起きても良かったのですが、今回も日の出が見られるかな?と思い6時半には起きてしまいました。(笑)

でも、よく考えると、トルファン手前の日の出が6時半前でした。

そこから東に移動しているので、日の出時刻はもっと早くなっているんですよね。

それに、この日は曇り・・・・・・。☟

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すっかり夜は明け、雲に覆われた空は灰色。(^^;

青空がないと、テンション上がりません。

でも、これで写真に気を取られることなく、ゆっくり朝の支度ができました。(笑)

 

さらに時間があるので、切符預かり証(换票证)の記念撮影。☟

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一緒に写っている葡萄は、「西域葡萄庄園」で植えられていたもの。
管理人さんのお母さんが、お別れの際に一房プレゼントしてくれたものです。
まだ成熟には早い季節だったので、ちょっと酸味が強め。
でも、甘味も抜群!
すっぱいものが好きな私には、ちょうどいい甘酸っぱさでした。

 

外を見ていると、白い風力発電のプロペラがクルクル回転。 

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他にも、色んな景色を見ることができました。☟

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青空だったら、どんなに綺麗だったでしょう・・・・・・。(T_T)

 

さらに暇を持て余し、硬臥の車両の方へ遠征。☟

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よく見ると、上段・中段はほとんど使われていません。

この列車はウルムチ発。

途中、ウルムチ南・トルファン・ハミ・柳園と停車して、敦煌に到着する「ウルムチ敦煌」の観光列車なんです。

シーズン前だから、ガラガラってことでしょうか?

これなら軟臥じゃなく、こっちでもよかったかも?(笑)

硬臥の洗面台も、がら~~んと、誰も使っていませんでした。(笑)(笑)☟

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さらに、硬臥車両から軟臥車両に戻り、そこを通り越して次の車両へ行くと、そこは食堂車。☟

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中を撮影したかったんですが、乗客ではなく、乗務員さんが朝食中。

撮影はダメと言われ、残念。(^^;

 

トルファン駅の段階で、1時間半遅れだったこの列車。

途中、小さなローカル駅で何度も停車していました。

こんな駅です。☟

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多分、その停車時間を短縮したんじゃないかと思うのですが、定刻なら9時54分着の所、約40分遅れまで巻き返し、10時半過ぎ敦煌へ到着~~~!!!\(^o^)/

 

敦煌駅のホームです。☟

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乗客が少なかったので、ホームを歩いている人も少な~い。

 

みんなに置いていかれそうになりながら、私は乗って来た列車を撮影。☟

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乗車時は真っ暗、途中の停車駅も寝ている間に過ぎてしまったので、ここで撮らねば、もうチャンスはありません!

 

そして、こちらは隣のホームの線路の向こう側に停車していた「蘭州-敦煌」を結ぶ観光列車。☟

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さすが、敦煌~~~!

西からも、東からも、旅行客の便宜を図る列車が用意されてるんだ~と納得し、カメラをしまってホームに視線を戻すと、もう、みんな出口に向かう階段を下り始めていました。

取り残されると不安。

ダッシュで追いかけ階段を見ると・・・・・・。

トランクを引っ張るためのスロープがあるにはあるけど、角度、急すぎ!!☟

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②④の赤いトランクを持った男性、最初はこのスロープを利用しようとしていました。

でも角度が急すぎ、トランクが先に転がっていくのを引き留める方が大変。

結局、手で下げて下り、そして上っていました。

私も同様です。(^^;

 

やっと、階段を上り切った~~~!!!☟

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天井も壁も、敦煌らしい装飾ですね。(*^-^*)

このすぐ先が、改札出口。☟

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自動改札機にはシートがかかったまま。

駅員さんに切符を見せて通過しました。

ここではもう、荷物や人間のX線検査もなければ、パスポートを提示する必要もありません!!!

それだけで、すっごくストレス軽減です!!!

新疆ウイグル自治区の管轄から出たんだな~と、実感しました。(笑)

 

改札を出た場所から、駅前広場を撮影。☟

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このどんよりとした空の色。

ホームに降りた時にも感じましたが、肌寒い!!!

この時の気温は21度でした。

 

さて、どうやって市内に移動しよう???

視線を少し右に動かすと、緑色のバスが停まっていました。☟

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私もみなさんの後について、移動開始!

 

バスに乗る前に、敦煌駅・市内等の位置関係を把握しておきましょう!\(^o^)/ 

☟2枚の地図を参考にしてくださいね。(^^)/

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バスに到着すると、ほとんど満席。

トランクを持ち上げ乗り込もうと努力していると、先に乗っていた欧米人と思われる若者が、サッとトランクを引き上げてくれました。

これくらい、自力でなんとかせねばと思っていたので、思わぬ手助けに感激!

奥の方に1箇所席が空いていましたが、窮屈そう。

トランクは運転席と助手席の間のすぐ後方に、他の方の荷物と一緒に置かれました。

そこで目を付けたのは助手席。

他の席と隔絶した助手席なら、他の乗客から圧迫されることナシ!

この日は曇っていたので、直射日光を浴びる心配も不要。

事故の際に危険度が高まるかまでは気にしていません。(笑)

荷物の様子も分かるし、ちょうどいい!

助手席の後ろに置いてあった補助椅子のようなものを跨ぎ超えて、助手席へ着席しました。

その位置から撮った、フロントガラスに貼られたバスの運行区間。☟

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近すぎて、文字が全部は入り切りませんでした。(笑)

「市区⇔火车站(駅)」とあり、その中間に、「莫高窟数字展示中心(莫高窟デジタル展示センター)」と入っています。

 

☟は車内にあった路線図。料金は3元。(1元=16円で換算すると、約50円)

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左が「市区」。

見えている部分の右端から「莫高鎮」・「飞机场(飛行場)」・「駅(火车站)」となっていますが、「莫高鎮」まで行くのかは謎です。

最後の日、私は飛行場までこのバスで移動しました。

ただ、飛行場まで乗っていたのは私だけ。

その後、バスは前進せず、Uターン。

おそらく、乗客待ちのため、敦煌駅に戻ったと思われます。

このことからも、敦煌駅から乗車して市内への移動はスムーズでも、飛行機で敦煌に到着した場合には、このバスの利用は難しいんじゃないかと思われます。

 

バス、出発!!

走り出して直ぐ、観光客を出迎えてくれているような牌楼をくぐります。☟

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西安で、こういう様式の屋根は見慣れているハズなのに、やっぱりワクワクします。

敦煌に着いた~~~!!!

実感が、沸々と湧いてきます。(*^▽^*)

 

莫高窟デジタル展示センター」が近くなってきました。☟

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左手が「莫高窟デジタル展示センター」です。☟

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まずここで映像による予習(?)を受け、その後、専用のバスに乗って莫高窟に移動します。

路肩を歩いている女性二人は、市内に移動するためにこのバスを待っていました。

よくあることのようで、運転手さんも心得たもの。

一時停止し二人を回収して、再出発!

 

綺麗に整備された「陽関大道」を前進!

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今進んでいるのは「飛天大道」。

遠くに見えているのは鳴沙山です。☟

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☝の看板の位置で左折します。

 

あの木の陰からチラッと見えている牌楼!!!☟

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「飛天大道」に入る前に走っていた「陽関大道」は、整備され過ぎ昔を偲べるような部分がありませんでした。

でも「飛天大道」に入った頃から、なんとなく眼前の景色が昔の記憶とダブり始めていたんです。

前方に見えた、鳴沙山もその一つ。

そして、上の写真にある牌楼を見た瞬間、完全に記憶が復活!!!

1997年に初めて来た時にも見た、牌楼~~~~!!!

当時、周辺には何もなく、あの牌楼だけがド~~~ンと建っていたんです。

運転手さんに確認すると、あれは昔から変わっていないとのことでした。

 

まだバスを降りてもいないのに、敦煌駅到着から30分。

既に興奮MAX状態です。(笑)

 

あの牌楼をくぐったら、バスの終点は目と鼻の先です。☟

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☝の地図の右端真ん中辺りに、緑色で塗っている部分があります。

それが、この☟水路の側です。 

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何台もここに停車して、出発を待っています。

 

この日、私がバスを降りたのは、このバスがたくさん停車している場所の前ではなく、もう少し先の「文昌南路」とのT字路手前、☟の写真の矢印の位置でした。

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赤い矢印の位置には、バスの運行に関する看板があります。☟

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赤丸が付いている「丝路怡苑(絲路怡苑)」は、この道の向かいにある(看板の後ろに壁が見えています)ホテルの名前です。

出発時間が8:30~15:30となっていますが、運転手さんに尋ねると、朝6時半~19時頃まで、約20分間隔でバスが出るそうです。

 

ただ、駅方面から市内に入って来たバスが停車する場所は、運転手さんによってこの看板の前だったり、出発するバスが停車している前だったりと異なっていました。

 

ここから、小さなトランクをコロコロ引っ張って、宿泊先の「緑洲島酒店」へ!

上の地図のおよそど真ん中、黄緑色の四角で囲ってあるのがこのホテルです。

バスを降りた地点から約300メートル。

文昌南路をほんの少しだけ南に進み、道沿いのお店の方に尋ね、すぐに敦煌夜市商業街エリアに入りました。

ホテル周辺一帯は、車両侵入禁止エリアです。

エリア内の細い通りの両側には、商店やレストランずら~っと並んでいます。

その通りをキョロキョロ、スマホの地図と現在地を確認しつつ進むと、拍子抜けするほどあっけなく、到着!

さすが、アプリが「3分で到着できるよ!」と教えてくれていただけのことはあります。(*^▽^*)

 

☟は「緑洲島酒店」の写真。

 

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1階入り口の中は、エレベーターホールががあるだけです。
2階にフロントと客室があります。

 

このホテルに宿泊することにしたのには、ちょっとした訳があります。

最初からここを予約していたのではないんです。

トルファン2日目の7月3日、当初予約していた「iU酒店」から電話がありました。

新しくできたばかりのホテルで、外国人を受け入れる資格がないため、他のホテルを紹介するので、予約をキャンセルして欲しいとのこと。

本当に新しいチェーンホテルのようで、他都市でも新規オープン価格で紹介されていました。

Ctripで予約する時、外国人受け入れについて注意書きがなかったので、宿泊できるのかと思っていました。

電話で、代わりに紹介されたのが、「7天」。

「ちゃんと先方に伝えておきます」と丁寧な対応でした。

2011年、西安で「7天」のカードを作っているのですが、それこそ外国人受け入れ不可の場所もあるので、最初から選択肢に上がっていませんでした。

宿泊費も、「iU酒店」より安くなりますと言われはしたものの、自分の意志で宿泊先は決めたいではありませんか???

「iU酒店」の方には、自分で探す旨を伝えました。

 

それで、「7天」も含め比較検討した結果、「緑洲島酒店」に予約しました。

このホテルは、中国の身分証明証を持っている中国人、香港・マカオ・台湾人以外に、外国人でも「居留許可証」を持っている人なら宿泊できると注意書きがあったんです。

私は「居留許可証」を持っているので、OK!

今調べてみると、この注意書きはなくなっているので、一般外国人の受け入れが可能になったのかも知れません。

 

「iU酒店」玄関前の様子。☟

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ちなみに、「iU酒店」と「緑洲島酒店」だと、価格に大差はありません。

差があるのは立地条件。

上の地図で確認すると、「iU酒店」は地図の左端からはみ出ています。

「7天」は、紫色で塗っている歩行者天国の南入り口(飲食店が並んでいます)には近いけれど、「緑洲島酒店」ほど「敦煌夜市」に近くはない。

ということで、いい場所に位置するホテルを選択できたと思います。

 

こうしてホテルの手配が済んで安堵していた夜、「7天」の方からホテル予約ができたか確認電話がありました。

私は「iU酒店」の方に「自分で探します」と伝えたのですが、それでも「iU酒店」の方は責任を持って「7天」に連絡してくださったんですね。

そして、「7天」の方も、責任を持って確認してくださいました。

この一連の対応に、感謝の意を表します!!!

ありがとうございました!!!(*^▽^*)

 

「緑洲島酒店」周囲の様子は、こちら!☟

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白い壁に赤い柱が、このエリアの建造物の基本のようです。(*^-^*)

上から2枚目は、巨大スクリーンのあるホテル側の広場。

 

私が宿泊した部屋の様子です。☟

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広さ十分、明るく、綺麗で、清潔!\(^o^)/

この時の価格は、1泊150元。(1元=16円で換算すると、2,400円)

この日は涼しかったのですが、暑い日は部屋を出る時、エアコンを付けっぱなしにしてかまわないと言われました。

ルームカードを差したまま出かけても、戻った時にフロントにお願いすれば開けてもらえます。

それだけ、日差しがあると暑いってことなんですね。(^^;

晴れた日が不安だな~。

ちなみに、窓の外には柵が施してあります。

しかも夜間は街灯の明かりに照らされているので、寝る時は窓を開け、それからカーテンを閉めて寝ていました。

20度以下に下がった夜の風。

とても気持ちよかった~~~!!!

 

部屋も窓から外を覗いてみました。☟

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北京時間・・・・・・、もう、わざわざ書く必要ありませんでした。(^^;

この時、11時半。

曇っているので、薄暗いですね。

 

前日トルファンの「愛的礼物」で買った胡桃入りのパンがまだ残っていたので、お昼はそれと、「西域葡萄庄園」の葡萄で終了。

そして、シャワー~~~!!!

すっきりして、一休み。

 

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※2018年12月7日追記です。(*^-^*)

結論を先に書くと、冬場は営業していないそうです。(^^;

経緯はこうです。

冬場もまた敦煌を訪れたいな~とホテルを検索していたところ、「緑洲島酒店」が見当たりません。

地図には名前があのに、「緑洲島酒店」で検索してもCtripや他の旅行アプリでは「該当なし」になるんです。

何が原因なのか気になり、夏、WeChatを交換したフロントの女の子に尋ねてみました。

彼女のモーメンツを見ていると、彼女も別の場所で働いているようだし、ホテルに何かあったのかとさえ勘ぐっていた私・・・・・・。

結果は、上述の通り。

潰れたとかではなくてホッとしましたが、あの立地条件がお気に入りだっただけに、冬場利用できないのは大ショック。

彼女の話では、4月から営業再開とか。

念のため、追記しておきます。(^o^)/

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敦煌初日。

何よりもまず、莫高窟のチケットを入手せねばなりません!!!

トルファンにいた時、「莫高窟のチケットは1か月前から予約が可能で、当日行っても入れない」と耳にしました。

その時は、「まあ、昔見たから、見れなくてもいいけど~」程度に思っていました。

でも、もうすぐ敦煌駅に到着ということでデッキ近くまで行って並んでいた時、前後にいた旅行客から別の情報を入手。

当日券とやらがあるとのことで、それを買いに出かけました。

 

出かけたと言っても、横着な私はネットで調べもせず、市内⇔敦煌駅バスの停車場所に向かいました。

運転手さんなら、敦煌の観光に関することなら知ってるはず!!

それが根拠です。(笑)

実際、運転手さんは丁寧にチケット売り場までの行き方、更に「莫高窟デジタル展示センター」までの所要時間等を教えてくれました。

 

初めの方にあった地図です。☟

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ここではバス乗り場がオレンジ色になっています。

バス乗り場があるのは、「三危路」の「東大橋」の側。

そこから水路側の細い道を通って「陽関大道」へ出たら、一路東(右)へ!

暫くすると「陽関大道」の左手に、「迎宾花园(迎賓花園)」という居住区があります。(地図右上)

その北区15号楼102号が「敦煌市莫高窟参观预约售票中心(敦煌市莫高窟見学予約チケットセンター)」です。☟

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「陽関大道」に、案内の看板があります。

 

チケットセンターの正面の様子。☟

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チケット販売時間は7:00~21:00。☟

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 これは、ありがたかったです。

呑気の私は、この日まだ新疆時間から切り替えができていなかったのか、チケットを買うのにホテルを16時に出て来たんです。

しかも、それから場所を教えてもらい、歩いてここまでやって来ました。

到着したのは16時40分。

17時で取り扱い終了だったとしても間に合いましたが、それにしてもギリギリ。

「今日は場所だけ確認できればいいか~」ぐらいに思っていたんでしょうか?(^^;

 

上の写真で「5月1日―10月31日」とありますが、本日、「莫高窟参観予約網」の公式サイトを読んだところ、取扱時間は写真の通り、期間については触れられていないので、通年この時間と思われます。

 

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※2018年12月7日追記

冬場の敦煌行きを計画するにあたり、莫高窟のオフシーズン料金はいくらだったっけ?と検索すると、☟のような通知を発見しました。

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訳してみますね。

莫高窟見学予約サイトをフォローしていただきありがとうございます。10月10日より莫高窟見学予約サイトはシステムのアップグレードのため、予約購入サービスを一時停止いたします。詳細については莫高窟見学予約サイトシステムグレードアップに関する通知をご参照ください。(通知内容より:2019年3月31日までの予定)

2018年11月1日より敦煌市莫高窟見学予約チケットセンター営業を一時停止します。現在はちょうどオン・オフシーズンのチケット価格調整期に当たるため、莫高窟チケットを事前販売することができません。お客様におかれましては見学の当日、莫高窟デジタル展示センターのチケット販売窓口にてチケットをお求めください

以上より、ネット予約はおそらく今年に限って、敦煌市莫高窟見学予約チケットセンターは毎年冬季(11月1日~翌年4月30日)は営業停止と思われます。

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チケットセンター内の様子。☟

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窓口の側にあったチケット価格表。☟

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私は「外宾票(外国人用チケット)」220元を購入しました。☟ 

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1元=16円で換算すると、約3,500円。

言語の種類は自動的に日本語になります。

窓口の担当の女性、私のパスポートを見たら、日本語で説明してくださいました。

日本人旅行者、多いんでしょうね。

と、和やかな気分でいたのですが・・・・・・。

 

しか~~~し!!!
ここで、大ショックなことがありました。
学生証を持参していれば、留学生も半額の「学生チケット」を買うことができたんです。
私のような、学生ではありえなさそうな年齢でも、学生証があれば半額の100元!
「持ってない、持って来てないよ~~~!!!」
とは、その時の私の叫び。
西安では、国内外の全日制本科生以下が半額対象、それ以上の学生は対象外。
窓口で直接聞いたのですが、私の年齢では留学生の学生証があっても対象外。
それに慣れていたので、どこに行っても学生証は使えないものと思っていました。
でも、よくよく思い出すと、授業の時、先生が紹介してくださっていたような?

なんてマヌケ。

 

ただ、翌日の学生半額チケットは売り切れ。

「学生証を持参していても入手できなかったんだ」と思えば、諦めもつくと言うもの。

ところで、このチケットセンターでは、当日・2日目・3日目までのチケットの購入・発券が可能です。

翌日がダメなら、その次は・・・・・・?

尋ねるのは止めておきました。(笑)

 

ちなみにチケットの価格と見学できる石窟の数は、シーズン・オフシーズンで異なります。

【シーズン:5月1日~10月31日】外国人用チケット:220元

見学内容:デジタル展示センター体験(7つのデジタル石窟の映像)+莫高窟実地見学(8石窟・複数の博物館)

【オフシーズン:11月1日~翌年4月30日】外国人用チケット:120元

見学内容:デジタル展示センター体験(7つのデジタル石窟の映像)+莫高窟実地見学(12石窟・複数の博物館)

チケットの予約は、翌日から30日以内が対象。

毎日6000枚が販売されます。

 

私が購入したのは、上記のシーズンチケットです。

 

実は私、翌日見学した際、解説員さんに教えてもらうまで、自分が買ったのは「应急参观(緊急見学)」用のチケットだと思っていました。(笑)

 

「2018年莫高窟観光開放通知」によれば、7月が奇数日・8月が偶数日、それぞれ毎日12000枚応急見学チケットが販売されたそうです。(9月は旅行社経由の100人以上の団体客が対象)

このチケットは、前日購入が可能。

このチケットで見学できるのは、「代表的な大型石窟4窟・敦煌研究院院史陳列館・敦煌石窟保護研究陳列中心」のみです。

見学できる石窟がシーズン時期の半分なので、価格も半額。

 

 

莫高窟見学のチケットを入手した私は、バスの運転手さんから教えてもらったもう一つの情報、「月牙泉」への行き方を確認すべく、行動開始!

運転手さんが教えてくれた通りにある路線バスの停留所に行ってみました。☟

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ここは、「陽関中路」の「敦煌漢唐大酒店」の前。☟

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路線図をアップにしますね。(*^▽^*)f:id:shanshanduohuizi:20180829192158j:plain

路線図そのものに、現在位置の印(逆三角形)がついています。

現在地は「民航局家属楼」。

ここから「陽関中路」を更に西(バスの進行方向)に進むと、「沙州市場」と言うバス停があります。

ここで道を渡ると、そこは「敦煌夜市」!

 

位置把握のため、地図、再登場!

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「沙州市場」バス停のすぐ側にあったのが、後々お世話になる「益旺国际购物广场(益旺国際購物広場)」と、この時すぐに入って買い物をした「屈臣氏(ワトソンズ)」。☟

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この時通りかかった清掃車。☟

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埃を立てないよう水を少し噴射し、ブラシでゴミを撹拌しながら吸収中。

乾燥していて埃っぽいイメージがありましたが、敦煌の路面はきれいでした。(*^-^*)

 

「沙州市場」停留所から、更に西(地図左)へ向かうと、ロータリーに「反弾琵琶」の飛天像があります。☟

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17時半前、一日中どんよりとした空の下、飛天像の美しさも冴えません。

彼女の名誉のために、日を改めて、再度掲載します!

 

ロータリーから引き返し、「敦煌夜市」へ。☟

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17時半です。

でも、この頃の日の入りは20時57分。

夜市と言うだけあって、17時半ではまだ本格的に営業していません。(笑)

 

上の写真の巨大スクリーンの後ろ側、飲食店が並んでいる通りを通過。☟

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お店の前には各店舗の呼び込み担当がいて、通るたびに声を掛けられます。

 

敦煌夜市」を、上の写真の通りを前進し、地図で紫に塗っている歩行者天国に出ます。

その途中にある揚げ物・餃子・新疆のナン・西安名物「肉夹馍(ロウ・ジャー・モウ)」等の粉物(?)売り場。

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私、こういうもの☝が大好き!

 

現地の夕食時間はもう少し遅いようですが、私は空腹になったので、ここで「鸡蛋饼(ジーダビーン)」を購入。

☟は作っているところです。

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薄く広げた生地の上に、卵を割り入れ、ヘラで伸ばしています。

1枚7元。(1元=16円で換算すると、約110円)

 柔らかくプルプルした生地。

とっても美味しい~~~~!!!☟

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しかし!

1枚丸ごと買ったら、大きすぎて食べきれませんでした。

翌日、これと同じような饼を半分だけ買っている人がいて、「おお!丸ごと買わなくてもよかったんだ~~~!」と遅まきながら発見。

 

この「鸡蛋饼(ジーダビーン)」を持って、とりあえずホテルへ戻ります。

歩行者天国へ出ました。

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☝は、「陽関中路」から入って来たばかりのところ。

ドライフルーツを売っているお店が両脇に並んでます。

 

☟は、「敦煌夜市」から出てきて、ホテルへ向かう方角。

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敦煌らしく、二頭の駱駝像が設置されています。

背中に乗って写真を撮ろうとする人がいるんでしょうね。

手前に「严禁攀爬(よじ登り禁止)」の看板がありました。

こちら側には、民芸品店が並んでいます。

 

 暫く部屋で休憩し、20時半過ぎ、再度、周囲の散策に出かけました。 

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この日は朝からず~~~っとこんな空で、変化なし。(笑)

まだ暗くなりません。

 

ここは、地図で紫色に塗った通りの一番南(下)。

敦煌夜市」と赤字で書かれた門の向こうは「西域路」です。☟

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「西域路」から「陽関中路」まで突き抜けている歩行者天国

「西域路」側には飲食店が並び、日暮れ時刻になると各店舗のテーブルが並びます。☟

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黒いアンプの後ろに立って、女性が歌い続けていました。☝

まだ日暮れ前なので、人出はまばら。

 

同じ通りを、「陽関中路」に向けて進むと飲食店が途切れ、特産品・民芸品が並び始めます。☟

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☝の右に、敦煌の壁画を模したデザインのマスキングテープがありました。

蘭州の甘粛省博物館にも同様のテープがあり、「綺麗だな~、でも、何に使うんだろう?」と眺めるだけに終わりました。

ここ、敦煌でも同じです。

ところが、一時帰国していた日本から中国に戻る時、空港の売店でもマスキングテープを発見!

岡山なので吉備団子を売っているのですが、そこで吉備団子の包装に描かれている桃太郎・犬・雉・猿・鬼の顔が描かれたマスキングテープも販売されていたんです。

マスキングテープって、流行っているんでしょうか???

 

歩行者天国を「陽関中路」に向け、駱駝像があった辺りまで来ると、進行方向左手に市場が出現します。☟

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この市場、飛天像から南に延びる「沙州南路」手前まで続いています。

 

市場を「沙州南路」まで歩いたので、今度はそこから飛天像へ向け、北(上)に移動。

そして、飛天のロータリーまで来たら、西(左)へ。

党河の手前の交差点に差し掛かりました。

そこに、中国のどの都市でも見かける有名なホテルチェーンの「錦江之星」が!☟

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とても立派な建物です。

現在(9月初旬)の平均的な部屋の価格は250元前後。

 

西安の鐘楼・鼓楼の側にある「錦江之星」は広場側から見えないので、中国式の建物ではありません。☟

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☝の、右側に連なる中国式の建物の裏手に、ホテルはあります。

 

武漢の、昨年末私が宿泊した立地条件のいい「錦江之星」も普通の建物。☟

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西安武漢のこの場所にある「錦江之星」は今の季節は250元レベル。

見た感じだと、敦煌の「錦江之星」が一番高そう。(*^-^*)

もちろん、250元より安いところもありますよ!

 

この「錦江之星」の側から、党河を渡る橋が架かっています。☟

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橋には龍の頭がいくつも設置されていて、その口から水が噴出していました。

 

橋のたもとから南(地図下側)を望むと、少し離れた場所に鳴沙山が見えます。(^^)/

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手前の党河のライトアップの効果もあって、幻想的。

 

橋を渡って更に西に続く「陽関中路」。☟

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この道をまっすぐ進むと、「沙州故城」に辿り着きます。

この日はこれ以上進まず、来た道を引き返しました。☟

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橋の北側の様子。☟

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橋を渡り切って、「錦江之星」の側から対面の大きなホテルを撮影。☟

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このホテルは「敦煌陽光沙州大酒店」。

橋を渡る前にも、すごく気になったホテルでした。

何がそんなに気になったのかと言うと・・・・・・。

1997年に敦煌に来た際、宿泊したホテルがここだったはずなんです。

21年も前なので、建替えられたのかな?

半信半疑で一時帰国し、確証を得ました!

当時はツアーに参加していまして、そのツアーの日程表が残っていたんです。

1997年時のホテル名は「敦煌沙州大酒店」。

でも、住所は変わらず「陽関中路31号」。

記憶が正しかったことが証明されて、すっきりした~~~!!!(*^-^*)

 

今度は「陽関中路」を東(右)へ、ホテルの方へ戻ります。

またしても「西域路」から「陽関中路」まで突き抜けている歩行者天国の南端にやってまいりました!\(^o^)/☟

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この時の時刻は22時。

すっかり暗くなって、夜市は今、真っ盛り!!!

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ホテル近くにある広場の巨大スクリーン前までやって来ました。☟

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当時はワールドカップ真っ最中。

スクリーンの前に用意された椅子に座り、たくさんの人が観戦中。

 

やっとホテル前まで到着。☟

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ライトアップされて、昼間とは全然違う雰囲気ですね。(*^-^*)

 

でも、まだ部屋には戻りません!

だって、外にこれだけ人がいるんです。

敦煌の夏はこれが日常でも、私にはお祭り状態。(笑)

ワクワクして、とてもじゃありませんが、部屋で就寝準備をする気にはなれません。

さらに言えば、新疆時間が抜けきっていませんでしたし、もともと私は夜更かしなのです。(^^;

 

ホテルの側に果物をカットしたり、フレッシュジュースにして売ってくれるお店があったのを思い出し、そこへGo!☟

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支払いを済ませ、外の椅子に座って待っていると、フルーツの盛り合わせが届きました。☟

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メロン・西瓜・ドラゴンフルーツ・オレンジの盛り合わせ、15元です。(1元=16円で換算すると、240円)

写っていませんが、このテーブルの左に、カップルが同じものを一つ注文して待っていました。

やっぱりこれは、一人で食べるには多すぎる・・・・・・。

そう思いつつ、21時以降固形物は口にしないと言うマイルールは既に形骸化。(笑)

最初にメロンを一口。

あま~~~い!!!

西瓜も同様です。

地元産ではないので、ドラゴンフルーツとオレンジは一般的な味?

可能なら、西瓜とメロンだけで盛り合わせを作ってもらいたかった~~~!!!

多すぎる、多すぎるけど、美味し過ぎる!!!

喉が渇いていたこともあり、結局、一気に全部食べきりました。(笑)

 

このフルーツのお店の側にあった通り。☟

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綺麗なディスプレイの洋風のお店が並んでいます。

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腹ごなしにこの辺を散策した後、ホテルへ戻り、敦煌一日目終了です。(*^-^*)